星座を使った占いには、TV番組などでも紹介される、その日の運勢を教えてくれる星座占いがあります。
そして、さらに深く踏み込んで自分の運勢を知ることができる占星術があります。
そういった占いで、毎日の生活に星座占いを楽しみながら取り入れている方も多いと思います。

また、日々の運勢やラッキーフードやアイテムを知って、上手に活用されたり楽しまれている方も多いことでしょう。
そして、さらに星座占いのことを深く知りたい時には、町の占い師さんに鑑定してもらったり、占いの館を利用されているかもしれません。

しかし、占いに依存しそうでなんとなく不安だなと思う方や、「自分の生き方は自分で決める」といったスタイルを貫く方もいらっしゃるはずです。
そのような時には、「直感力」を高めて自分の感覚を信じて生活をしたいものです。
直感力は占いに頼らない事の他にも、自分にとって本当に必要なものを選択する様々な場面で、役に立つことになると感じます。
そこで、直感力を高めることについて考えてみませんか。

星座占いにも直感力が必要

直感力を高めると、婚活などの出会いの場でも、人と会った時に初対面でパッと感じる感覚が鋭くなります。
なんとなくこの人とは肌が合いそうと、思えるようにもなるでしょう。
その感覚は、星座占いを活用する中でも生かされると感じます。

星座占いでは、星座同士の相性の良さなどが気になるものです。
ネットの星座同士の相性として見てみる時、例えば蟹座にとって相性の良い星座が気になり見ることがあるとします。
そうすると、蟹座と同じ「水の星座」と呼ばれる、魚座や蠍座と相性が良いと言われることが多いように感じます。

それは、占星術で見た場合に同じ水の星座のエレメント同士は、感性が似ていると言われていることが理由の一つにあるでしょう。
しかし、それは星座の持つ特徴を参考にして出されている、一つの見方になるはずです。

なぜなら、星座占いは人の運勢を12の星座に分けています。
そうなると、占星術師の方がホロスコープを使って鑑定される運勢ほど、確実な情報は見られないでしょう。
それは、生年月日をはじめ、生まれた時間や出身地などを元に出したデータではないためです。
そこで大切になるものが、直感力を高めることになります。

占いが苦手な方こそ欲しいのが直感力

占星術で運勢を見た場合、自分の運勢の良い時期、そうでない時期がわかることに繋がります。
例えば、ホロスコープを見た場合には、今や未来だけではなく、過去に遡って運勢を見ることもできるようです。
そうすると、「この時期はツイていたな」とか、「恋人とうまくいかなかった時だった」などが、確認できることになるでしょう。
そういったことは楽しいことでもあり、興味を持つことになるかもしれません。

しかし、未来の運勢を見ると、場合によっては知りたくない情報だったということもあるかもしれません。
運勢を見た後に嬉しい気持ちになるなら良いですが、そうでないのなら「あえて占いには頼りたくないな」と感じる方もあると思います。

そういった方は、自分の信念に従って進むことが必要です。
その時々で最善だと思う道を選択することで、道を選べることになるでしょう。
そのような時に必要になるのが「直感力」です。

占いは苦手だなと感じる方は、直感力を高めることを心がけてみましょう。

直感力を高めるために…

出会った人の本質を見ようと思えば、「直感力」や「直観力」と呼ばれるものを磨く必要があるはずです。
まず「直感」は、ひらめきやインスピレーションのことです。
本能的に感じ取る勘や、第六感的なものとなります。

そして、「直観」は今までの自分の行動の中で、経験したことや学んだことが参考になっています。
それにより、目の前に起こった出来事などを、避けた方がいいとわかる気持ちのことです。
婚活の場では、直感や直観といった感覚は必要になることでしょう。

出会いを求める婚活パーティーなどでは、多くの方との出会いがあるはずです。
例えば、3高と呼ばれる、背丈、学歴、収入の高い男性は、女性に人気があるように言われます。
しかし、お相手への理想を高く持ちすぎて、その方の持っている本質に気づけないと残念です。
ぜひ、本能で感じ取る直感力が欲しいところです。

直感力を高めるためには何が大切でしょうか。

例えば、日頃から自然の中でリフレッシュしたり、リラックスすることは必要でしょう。
スマホが手放せなかったり、何かに縛られるような自分ではないことも大切だと感じます。
そのような中で、感覚を研ぎ澄ませ、敏感に感じる力を取り戻したいものです。

また、心の中がスッキリとしていることも大切ではないでしょうか。
日頃生活している部屋が物で溢れていたり、整頓ができていないようでは、気持ちが混乱気味になるでしょう。
断捨離という言葉も世間でよく聞きますが、身の回りも心の中も整頓していることが大切になりそうです。

日常的に心の中を穏やかな状態に保つことで、占いに頼らなくても自分で選択できることに近づけると感じます。

直感を高めるためには食事にも工夫を

直感が鋭くなることは、脳の中でも「右脳」と関係が深いと言われています。
右脳は学校での勉強で使う左脳とは違い、感受性など心と繋がっている部分となっています。
右脳はクラッシック音楽を聴いたり、絵を見て心で感じたりすることで鍛えられることになります。

ただし、感受性が高まりすぎると、精神的な病にもつながる場合も考えられるようです。
こういった場合は、セロトニンが不足したり、ドーパミンなどの脳内物質も関係しているとされます。

そうならないように、まず脳内物質のセロトニンなどが不足することのないように努めたいものです。
そして、脳を活発に働かせるように心掛けることが大切でしょう。

例えば、セロトニンは毎日の食事で、食品の中から得ることもできるものです。
しかし、ビタミンCや食物繊維のように、セロトニンが栄養素として含まれるわけではありません。
セロトニンを作るための、材料になる食品を食べるようにしましょう。

トリプトファンに注目を!

必須アミノ酸であるトリプトファンを摂るように、心掛けることがおすすめです。
必須アミノ酸は体内で作ることができないため、多く含まれる食品を知っていると便利です。

食事にトリプトファンを取り入れやすい食品には、納豆、豆乳、味噌などの大豆製品があります。
イソフラボンなど多くの栄養も豊富に含まれていて、そのままで食べたり、調味料として使ったり、色々な食べ方ができるのも良い点です。

朝食の中で食べたり、おやつにしやすいものには、チーズやヨーグルトなどがあります。
チーズは手軽に食べられる、一口サイズのプロセスチーズのタイプでも、トリプトファンは含まれています。

そして、トリプトファンと一緒に摂ると良いと言われているものが、ビタミンB6と炭水化物です。
ビタミンB6は、大人気の缶詰の材料に使われるサバや、秋においしい魚である、サンマや鮭、カツオにも含まれます。

また、炭水化物は主食のごはんや麺類に含まれます。
糖質を気にする方が多い世の中ですが、栄養バランスを考えながら、上手に摂り入れてはいかがでしょうか。

もしも、ダイエットをしていて食べる量が気になる場合、バナナは注目の果物となっています。
バナナには、トリプトファン、ビタミンB6、炭水化物の栄養素がすべて含まれます。
少量でも食べると、セロトニンの分泌を増やすために役立つ栄養素を、体内に入れることになるはずです。
朝食のデザートとして食べたり、おやつならバナナ入りの洋菓子で食べることもできそうです。

まとめ

もしも、毎朝のTV番組から星座占いで運勢を知ることが習慣になっていた場合、見忘れることがあると気になることもあるかもしれません。
そんな時には、自分の直感力に自信があれば不安感も少なくなることでしょう。
そして、占いに頼らないと決めている方にも、直感力はあるとインスピレーションやアイデアのひらめきとなって活用できることにも繋がるでしょう。
ぜひ、直感力を高めることを意識して、生活したり食事をすることを心掛けてみて下さい。

 

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