「ツキがある」、「運がいい」という表現は、似たようなシチュエーションでよく使われます。しかし私が感じるところでは、両者は限りなく同じように見えて、全く同じというわけではなさそうです。
「ツキと運の本質を知り、プラス思考によってそれをコントロールできるようになれば、人生が大きく変わるのではないか?!」
かなり俗っぽい発想ではありますが、今回は「運」と「ツキ」についてまとめてみました。

「ツキ」と「運」はベツモノ!?

はじめに私が感じた「ツキ」と「運」の微妙な違いと特徴を上げてみます。

<ツキがある>

ほんの一例ですが、私が「これはツキが関係している」と感じるのは

・ジャンケンでわけもなく延々と勝ち続ける
・オリンピックで金メダルを獲る
・競馬で大穴を当てる

など。これらのケースに共通していえるのは「ツキ」にはインスピレーション、あるいはメンタル的要因が少なからず影響しているのではないか、ということです。それらを無意識のうちに操り、勝ち負けさえも思いのままにできるのが「ツキがある人」。そう考えると、「ツキ」という言葉が勝負事でよく使われるのもわかるような気がします。

<運がいい>

普段の生活で「今日はツイてる!」「なんか運がいいかも?!」と感じることは結構あります。例えば次のような場合。

・家を出てから目的地まで一度も信号で止まらなかった
・自分が乗っていた次の電車が事故で遅延した(あやうく遅刻を免れた)
・特売の卵を最後の1個でゲットした

ここには特にインスピレーションやメンタル的要素は存在しません。ただ流れに身を任せて行動していたら、結果的にいいことが起こったという偶然のラッキーです。

「運がいい」は「ツイてる」と言いかえることもできます。ツイてる、というのは「“運”が付いている」の略ですから。

運気を上がれば運勢も上がる

人生には何の努力もしなくても(したつもりがなくても)いい思いをする時もあれば、どんなに努力しても報われない時期もあります。運勢には波がある、とよくいいますが、実際にコロコロ上下するのは「運気」と呼ばれるもの。これは日常の心がけ、つまりプラス思考である程度のラインでキープでき(多少の上下は仕方ないとして)、そうすることによって運勢が安定してくるのです。

プラス思考で運気をキープ

運気を上げるために色々な方法が紹介されていますが、実際は実にシンプル。「いつも気分よく過ごすこと」、これだけです。開運法でよくある「部屋の掃除をする」「争いごとをしない」「寄付をする」などは、それによって自分の気分を上げる=プラス思考になるための手段であって、それ自体が運気を上げるわけではありません。寄付をすれば運気が上がると言われて少ない生活費を削って寄付をすれば、経済的な不安を感じてネガティブ感情が芽生え、運気が下がります。自分で自分の状況を把握して行動することが大切なのです。いかなる時もプラス思考を貫けば、運気はそれほど下がるものではありません。

しかし人生そう簡単にはいかないもの。いわれのない中傷を受けることもありますし、仕事や勉強で人と比べられて惨めな思いをすることもあります。人間だもの、ミスもします。そんな時は、プラス思考でいようと努めていても、やっぱりネガティブになるのが自然です。そして、運勢が変わってくるのはそれからなのです。

ネガティブになった時、人は3つのタイプに分かれます。

①おめでたタイプ:一瞬ネガティブになっても数時間後には楽しいことを考えている人
②出遅れタイプ:ネガティブ気分でどん底まで落ちて、やっと前向きになれる人
③どん底持続タイプ:ネガティブ気分から抜け出せないまま、いつまでもネガティブな人

さて、この中で最も運気が安定しているのはどのタイプでしょう?
答えは明らかに①のおめでたタイプ。しかしネガティブの度合いもその原因の深刻度によって違うので、現実には②~③タイプの人が結構多いものです。③のタイプはタチが悪く、ネガティブがネガティブを呼ぶという負の連鎖に陥るため、運勢は常に低迷状態。周りの人の気分まで悪くさせる=運気を下げるので、気が付けばみんなから距離を置かれるようになっています。自分はちょっとアブナイかな、と思ったら、できれば①~②の中間くらいをキープするよう心がけましょう。

自分が「ツイてない」と思ったら、なるべく気分が良くなることを見つけて嫌なことを考える時間を少しずつ減らしていくことです。頭をからっぽにするにはとにかく笑うこと。大笑いした後は気分がガラッと変わります。また、何かに没頭して無心になるとネガティブとポジティブのスイッチが切り替わりやすくなるので、楽しめる趣味を持っている人といない人とでは気持ちの持ち方が大きく違ってきます。成功した人は殆どといっていいほど何か趣味を持っていることからも、運気を安定させるためには趣味を持つことがとても大切なのです。

「ツキ」をつかむには?

ニュースなどで世間に起きる様々な事象を見るたび、ツキとは運気のように廻るものでも上下するものでもなく、色も形もないエネルギー体として常に私たちの回りにプカプカ浮かんでいるもののように思えます。そしてあるタイミングでそのエネルギー体は人の中に飛び込んできて、成功に導いたり、勝利をもたらしたりするのではないでしょうか。

話がスピリチュアル的なことに傾倒するのは少し気が引けるのですが、信じるかどうかは別として、ツキについてもう少し詳しく触れさせて下さい。

「ツキ」と「憑き」

「憑く」という言葉はご存知ですよね。そこから連想するのは悪霊とか動物霊とか、よくないものが多いです。昔は狐に取り憑かれる現象がよく起こり「狐憑き」なんて呼ばれていました。面白いことに「ツキ」はこの「憑き」から来ているという説があるのです。

人間は目には見えないエネルギーを常に発していて、それがプラスのものならとても印象が良く、たくさんの人が集まってきます。しかし強いマイナスのエネルギーを発している人は見るからに近寄りがたく、その人の回りではトラブルが絶えません。
エネルギーには波長があり、波長の合う者同士が引き合うようになっているからです。

半分は迷信だと思っていただいて結構ですが、体を持たない霊たちも、エネルギーを発しています。二つのエネルギーの波長がぴったり合うと、それがプラスの性質であれマイナスの性質であれ、波長が共鳴してエネルギーは大きくなります。そして片方が肉体を持つエネルギー(人間)、もう片方が肉体を持たない霊が発するエネルギーの場合、体を持っている方に「憑依」あるいは「〇〇憑き(ツキ)」などの現象が起こります。

プラスエネルギー同士で波長が合えば、取り憑くというより両者が寄り添う形で物事はどんどんいい方向に向かい、エネルギーも成長していきます(たまに偉い人の霊体が入ってきて、お告げとかしてすぐ出ていくこともありますが)。
しかしマイナスエネルギー同士だと、たいてい肉体を持たない方が持っている方を支配するようになります。マイナスのエネルギーを持った気の弱い人が狂暴な性質を持ったマイナスのエネルギー(霊)に取り憑かれると、人が変わったように攻撃的になることが多いです。

ツキに憑かれる

さて、ツキが「憑き」に関連しているとすれば、私たちがツキを呼び込むには「ツキに憑かれる」状況を作り出せばいいわけです。
「ツキは人に幸運をもたらすような、きわめてレベルの高いプラスエネルギー体である」と仮定すると、ツキに憑かれるためにはまず自らが強いプラスエネルギーを発して、ツキの波長と自分の波長を合わせなければなりません。

「そんなことができるか!」と思いがちですが、実際オリンピックの決勝戦で互角の実力を持った選手同士が戦った後、勝者に人並みならぬ強いエネルギーを感じた方も多いのではないでしょうか。

あるいはツキのエネルギーにも高いものから低いものまでランクがあって、今もそのうちのどれかが私たちが放つエネルギーに共鳴して憑いてはいるものの、レベルが低過ぎて何も実感できていないのかも知れません。

それではプラスエネルギーを発してどでかいツキをつかむには、どのような行動をすればいいのでしょうか。具体的に挙げてみます。

方法その1:願望をはっきりさせる

ツキをつかみたいと思ったら、まずツキを掴んだ自分がどうなっているのかはっきりイメージする必要があります。漠然と「幸せになりたい」とか「人生の勝ち組になる」と思い描くよりも、「フェラーリに乗っている自分」「一軒家をキャッシュで買っている自分」など具体的なイメージの方が、ツキを引き寄せやすくなります。

2.終わりよければ全てよし

ツキをつかむためには、色んな困難を乗り越えてプラスエネルギーを高めていかなければなりません。試練の度にいちいち反応して落ち込んでいると、せっかくのプラス思考もすぐにネガティブに傾いてしまいます。嫌なことがあったら、「まいっか、どうせ〇〇になるんだから、終わりよければ全てよしさ!」と、未来のゴールを思い描いてニヤニヤするような、アブナイ人になってください。

3.自己否定を否定する

プラスエネルギーをパワーアップする時、最も大きな妨げとなるのが自己否定です。自己否定はツキを放棄しているようなもので、困難や試練より厄介です。
自分を大切にできない人は、心がいつまでも子どものままでエネルギーのレベルアップができません。(心のどこかに「いつまでも子どものままでいたい」という気持ちがあると、それが自己否定という形で現れる場合もあります)自分の夢や願いに「どうせ私なんかが」と背を向けず、正面から向き合うようにしてください。

イメージするとツキは割と早く寄ってくるのですが、波長が合わない限り掴むことはできません。5年くらいは気長に努力を続けるものと思ってください。

チャンスは「運」と「ツキ」が重なる時にやってくる

最後に一番大切な、「運」と「ツキ」の関わりについて。人生が変わるくらいの幸運が訪れるとき、そこで働くのは運だけでもツキだけでもなく、両者が絶妙なバランスで同時に作用しているときです。

たとえば素敵なパートナーと巡り合うことをイメージしている人は運勢で恋愛運が最高に高まっている時を、仕事で認められている自分をイメージしている人は仕事運が絶好調の時を狙ってツキを掴むことで、運とツキが安定するのです。そのあたりのバランスが悪いと、せっかくの運やツキも空回りしてあと少しのところでうまくいかなくなり、一見幸運が訪れたように見えてもその状態を維持するのは難しくなります。宝くじで高額当選した人が10年後に自己破産するケースが多いと言われているのも、運とツキのバランスが関わっているように思えます。

運もツキも常に揺れ動いていて、両者が交わるタイミングは一瞬です。それを知ることは不可能に近いように思えるのですが、実際ツキを掴める状態になると、色んな所でそれに気づくようなサインが現れるようになります。たとえ不幸に思えるようなことでも身の回りで何か大きな変化が起こったり、不思議な偶然が頻繁に起こるようなら、ツキを掴んだイメージに身を任せて行動を起こしてみましょう。

全てはプラス思考から

ツキを掴む前には必ず何らかの“兆し”があるものです。もしあなたの過去に素晴らしい出来事が起こり、それ以来充実した日々が続いているなら、その出来事が起こる前にどんなことがあったか、どんな気分で過ごしていたか思い出してください。
その時あなたがいた場所に、最高の運とツキが存在したのです。その時の感覚を覚えていれば、また次の大きなツキを呼び込むことができます。

巷に溢れる様々な占いに共通しているのは、「幸せのカギを握るのはプラス思考」だということです。プラス思考でいることで運気は安定し、ツキとの波長が合いやすくなります。運とツキ両方のパワーを最大限に活かして、なりたい自分を手に入れて下さい。

 

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