こんにちは。もしくははじめまして。不器用でぶっきらぼうなのに多趣味さだけは誰にも負けないアラサー女子の雪本です。
雪本は、いきなりですが裁縫や手芸類が壊滅的にへっぽこです。でもついついバレンタイン前の女子などの勝手なイメージで、手芸が出来る女子はモテるんじゃ無いかとあらぬ偏見を持っていて、女子力ある人=手芸が上手いみたいに思って居ました。
私はマイミシンをジャパネットさんで買わせて戴いてて時々ミシンを使います。でもでも下手なんだよなあ。綺麗に縫えないんですよ。ジャパネットさんのミシンは全く悪くなくて私の縫い方が半端なく雑に縫ってしまう……。これはミシンは全く悪くないんです本当に。むしろいろんな柄とかボタン付けとか楽ちんでコンピューターミシンって凄いなあと感心しているんです。ゴホンゴホン……。
話を戻しますね。雪本はなんだかんだ小さい頃から裁縫が好きでした。下手くそなのに。愛だけはある。一番好きなのはリリアン。リリアンだけはたたき込まれてる。雪本の脳細胞に。そしてリリアンだけなら編める。そしてそしてリリアンからのステップアップで、以前居た職場の組みひも制作も得意中の得意。仕事でずっとしていたからこれも本を読まずとも組めるんです。
ある年君の名はブームで組みひも制作にスポットライトが当たり、雪本の時代キター!(古いかな?)雪本、組みひもだけならこれも得意中の得意ですが、当時の組みひも職場を離れたため、今の通勤する職場で教えてあげて、組みひもを使った綺麗なタッセル付きのひも作成を仕事にして戴けました。雪本は発達障害特有の集中力だけなら持続する特性があるので、もう組みまくりです。
更にあるとき100円ショップにも組みひもメーカーが登場。即買いましたよ!雪本は家でも仕事関係なく組みひもをずっと作っています。円形の組みひもプレートと四角のプレートで組めるひもが違いますが、何年か前にクミヒモルーミーという組みひもの玩具が出た際四角のプレートでも作れるDX版を買って、未だに大事に組みまくります。覚えたら簡単なので好きなように組んで制作しています。そのくらい手芸には熱を持っています。
肝心のかぎ針編みや棒針編みは壊滅的で、鎖編みを覚えただけでヘトヘト。もっと楽でニットライフが出来ぬモノは無いだろうかと求め続けた結果――!ある年にセリアにマフラーニットメーカーが登場。しかし当時人気すぎて雪本は買えない時期があったものです。今は100円ショップにニット作品メーカーがたくさん、セリア・ダイソー問わず出ています。そしてニットメーカー類、ほとんど購入しました。
しかし当時の雪本はツメが甘かった。のちにシーズン外に部屋にふと置いた瞬間バキっとピン(ペグ)を折ってしまったのです。足という武器で。その後うっかりが続きふと置いた瞬間バキッが何個かあり、危ないし、足下についつい置く雪本が悪いのですがこりゃあかんなとなりました。マフラーニットメーカーの登場と大体平行して出現したニッティングルームの登場で、詳しくズパゲッティという糸で編むクラッチバッグなどの書籍が出たりして、みんな買って読みました。しかし雪本は本題であるラブあみという子供玩具にスポットライトが当たった瞬間、Amazonをポチッと押していました。さあ前置きかなーり長くなりましたが(ごめんなさい)大人も楽しめるラブあみの世界にお連れします。
ラブあみとは何だろう――?
なんと日本おもちゃ大賞を勝ち取った、手芸メーカーと玩具メーカーのコラボレーションで生まれたブロックで出来たような編み機です。もの自体はマフラーニットメーカーや円形に作るニッティングルームなのですが、すごいところの一つ目にはバラバラにしてコンパクトになるところ。雪本はお気に入りコスメポーチを丸々一個ラブあみポーチとして愛用しています。バラバラにしたら必ずしまいましょうね。なくしますから。
お気に入りのポーチに入れているので編む前に簡単な雪本儀式(?)のごとく今から編むぞーと気合いを入れ、気分もアガリます。ポーチを取り出す瞬間から楽しくなります。雪本のヒロイン気取りは置いておいて、と。ラブあみは年中問わず年齢も問わず老若男女楽しめそうなある意味お年寄りにも認知症予防などにも使える簡単編み機!100円ショップ、手芸店などの市販の毛糸、Tシャツヤーンやら何だって好い。覚えてしまえばガシガシ編める!雪本の好きなリリアンとか組みひもの原理を突いている気がしますので抵抗は全くなかったです。
ただラブあみは大人のための本が悲しいくらいなくてどちらかというと子供向けではありますが、日東書院さんの出しておられる公式本を全て買って読みつつ大人用に微調整とか自分でしていました。でも解説はわかりやすいので買った方が良いです。YouTubeに関連動画はあがっていますのでお金を使わず基礎をたたき込むのも面白いですね。作品を作るのにレシピとしては買ってみた方がオススメではありますが。(雪本はラブあみスタッフ関係者ではありません苦笑)
大人もハマれるラブあみ!
怒濤の人気を根付かせたラブあみですが子供さんだけのブームではもったいないとメーカーも本気……!(そう書いていますが大人の方のラブあみユーザーさんも雪本以外にもたくさんおられます・汗)メーカーの意地――!ラブあみビギナーズの登場です。ラブあみビギナーズはシックな色合いになった大人用のラブあみ。縄編みも出来るようになりランクアップ。ただ、まだ値段が高くて、初代ラブあみDXのトイザらス版を買っているのでそちらを使っていますが。
縄編みの針は100円ショップのものではいけないのか検証してみようとしているところです。初代トイザらス版ラブあみDXはルームと呼ばれるブロックパーツが通常のモノより多いです。ですのでお子さんと一緒に大小二個同時に使ったり、大きな数のピンで大きな作品を作れます。まあラブあみ初代シリーズは値下がりしていて、特に今、この記事を書いているのは夏なのですが爆安になっていましてAmazonさんではたたき売りされています。ですので新バージョンのラブあみプレミアムを無理して買うことは、縄編み目当てに買うわけでなければ、初代ラブあみDXや同じDXのトイザらス版なども検討されると好いと思います。トイザらス版は高くなっていまして初代DXとラブあみ基本セットを買うことで安くパーツを増やすことも可能です。雪本はせこいので(苦笑)縄編み針はしばらく100円ショップのもので実験予定です。
個人的にはラブあみプレミアムも気にはなりますがパーツがスケルトンというかシースルーなのか(表現古いですかね?)耐久性が悪いという感想を目にしたことがあり初代シリーズは割と頑丈ではないですが固めなので新しくなりプレミアムに入っている気になったボンボンメーカーだけを後に、コレも破格で買いました。メーカー希望価格2,500円税別ですが650円でAmazonにありましたからポチリ。初代DXにもボンボンメーカー二個同梱してありますがかなりグレードアップしています。タッセルやふわふわ小物を作るのに便利……!
そして、大人のみなさまに朗報――!ラブあみの大人サイズの作品レシピ本が出ました!これを伝えたくて。感動ですよ。本当に待っていました……!大人のためのラブあみガイド本。執筆は子供用の公式本シリーズを書かれた寺西恵里子さん。朝日新聞出版さまより出ています。タイトルはラブあみでつくるニット小物。なんと可愛いマフラーをした猫ちゃんが目印です。作品はデザインもサイズも大人にシフト。もう簡単に編めてコンパクトに収納出来るラブあみですもの。大人でもはまれます。コレ本当!簡単にクオリティ高い作品ができてしまうので是非お手にとって戴けたら。
まとめ
いかがでしたでしょうか?わかりにくい上雑談多くごめんなさい。ラブあみは子供のモノと言う概念をぶち壊し、幅広い世代に楽しんで貰えるほっこり手芸。実はラブあみには、はた織り機も登場し世界は無限に広がっています……。雪本は実は明日それが届くんですよね。Amazonさんの底力でポチりました。買ってみてまた良ければレビューしてみようと思って居ます。
雪本もあとはプレゼント出来るような男性に出逢えるよう精進したいところです。ではまた。雪本でした。