星座占いの世界は、夜空の星座と関連しているイメージなので、ロマンチックで惹かれるものを感じる方も多いことでしょう。そして、星座占いのもう一歩先に占星術の世界があり、こちらは歴史も内容もとても深く、「術」とつくためなんとなくミステリアスで、更に惹かれる方もいらっしゃることでしょう。

また、ホロスコープを使うことで、占星術でわかる内容により惹かれ、どんどん深みにハマってしまうのではないかと、少し不安に感じることもあるのではないでしょうか。

占いもハマり過ぎると「依存」につながることになると感じるので、そうして自分にとってマイナスになってしまうと残念ですよね。

私は占星術師さんではなく、占星術や星座占いの世界が好きで、ホロスコープでどんなことがわかるのかを、私の目線ですが学んでいる立場になります。今まで星座占いや占星術についてたくさんお話ししてきたので、振り返ってみてぜひお伝えしたいことを書かせていただこうと思います。

占星術に「依存」することは避けましょう♪

人には色々と悩み事があり、どんな本を読んでも結論が出ないこともあるでしょう。その悩みが深いほど「知りたい!」という気持ちが強くなり、答えを求めたい気持ちが高まってくることもあると思います。

もしも、そのような方が占星術の世界に興味を持ち、必死でホロスコープをチェックして情報を集めようとするようなことがあれば、依存につながらないでしょうか。悩みを持つ人ほど、ホロスコープや占星術の向き合い方には、きちんと距離感を保ちながら進む方が良いのではないかと感じます。

占星術では5ハウスの内容にあてはまる、遊び、恋愛、そういったものは上手に付き合う必要があるのだろうなと思います。もしも「星座占いを朝からチェックしないと、その日は心が落ち着かない!」となってしまいがちな方は、占星術にも依存気味になることもあるかもしれません。

そうなると、ご自分が依存しそうだなと気づいた段階で振り返ってみることも、心のバランスを考え直す機会にするためには良いタイミングではないでしょうか。

占星術と向き合う時は「心の自立」が大切

どれだけ悩んでも答えが出ないことにアドバイスをくれる存在が、ホロスコープや占星術なのかもしれません。ただし、占いと向き合う時には、まず自分の気持ちが「自立」していることが大切だとも思います。それは、恋愛、快楽を求める趣味、遊び、お酒なども同様だと感じます。

今はまだ自信が持てない方は、ちょっと立ち止まった方が良いのかもしれませんね。

また、悩みがないのに興味本位で進むのも必要がないとも思えます。特に見る必要もないのならそれはそれで幸せと言えるでしょう。

そして、不安感を持って進んでしまうことも、心にとっては良いこととは言いにくいため、それならば今は控えておこうと思うことも必要かもしれません。

そのような時は、星座占いで楽しんで様子を見ることがおすすめです。

星座占いであれば、家庭環境や血液型などによって、その人の持つ個性は変わってくることになりますが、星座の世界のロマンは感じられ、楽しさを十分得られることになるでしょう。

これは木星が逆行している影響かも…

私が今回「占星術への向き合い方」のコラムを書いているのは、もしかすると木星が逆行している影響かもしれない…と感じました。そう考えると「気づけばそうだった」ということが逆行の時は起こりやすいのかもしれません。

しかし、このコラムは書く前から、「木星の逆行」のことを内容に取り入れようと、気負いがあったというわけでもありません。むしろ、全く考えていなかったのですが、文章を書いているうちに「これは自然に導かれたのかな」と思いました。

逆行と聞くと、正常なことに対して反対側に進んでいるイメージなので、少し不安に感じることもあるでしょう。しかし、マイナス面だけではなく、逆行を活かすことで得られることもあるとされています。

今回の2019年4月11日からの射手座の木星での逆行は、「射手座の方」や「月星座が射手座になる方」「木星の逆行の時に生まれた方」その他にも占星術の奥の深さを考えると、良い影響を受ける方もたくさんいらっしゃることでしょう。

そして逆行とはいえ、木星は幸運の星と呼ばれるので、基本的に期待感も持てそうなのです。

まず、逆行をしている時は惑星の働きは通常の運行時とは違うことになります。惑星の特徴が出にくくなる部分もあるとされています。ただし、逆行といっても、夜空の惑星は逆行しているわけではないので安心して下さいね。

ここで木星の逆行の特徴を言うと、「振り返って見直し」をして、忘れ物を手に取ることができる時期でもあるようです。忘れ物を手にするために自分の成長を止めてではなく、何かなかったかなと考えてみることも意味が出てきます。また、今回のように自然にそのように導かれることもあるでしょう。

依存してしまう方へ伝えたい事

「木星の逆行の影響」について、振り返る内容のコラムを書いていることに気づいたので、ここで言えることは、もしも、占星術に依存し過ぎる傾向のある方がいらっしゃるとすれば「必要なことであれば自然に導かれることになるので、心配しなくていいかもしれませんね」ということです。

もちろん、占星術師の方がホロスコープを見て判断される内容は、もっと深いものでしょう。

しかし、占星術にハマり過ぎると、家族や友人や周りの人達に心配をかけることも考えられます。その傾向がある方は「注意をし過ぎるかな…」と思うくらいで良いのかもしれません。

そのような場合は、自分でホロスコープを見て深く知ろうと懸命にチェックするのではなく、自分の運勢がどうなっているのかを、客観的に西洋占星術を使った、占星術師と呼ばれる方に情報を調べてもらって聞く程度に留める方が良い方法なのではないでしょうか。

また、自分で心を見つめなおしたいときにおすすめの方法は、「占いにハマり過ぎているな」と感じる時は、海や山などの自然が多い場所に行ってみることも、ご自分の気持ちを整理するためには良い機会だと思います。綺麗な空気のある、スッキリした環境の中で過ごしてみるのも気分転換にもぴったりとなり、心の中も整理ができそうです。

私がおすすめしたい占星術との向き合い方

占星術は占星術師の方に客観的に見て情報をもらうことが、より良い占星術との向き合い方でしょうとお伝えしました。

ホロスコープについては、アスペクトなどを見るのは詳しいことをご存じでなければ理解するのに困難な場合があるでしょう。そうすると間違えて理解してしまうことも考えられます。
そのため、西洋占星術の資格を持った方に見てもらうのは、正しく知るための一つの良い方法となると感じます。

ホロスコープを自らチェックして知る内容は、興味深くて面白いことではあります。例えば生年月日から水星の位置を見ると、自分のコミュニケーションの取り方や表現力がどのような星座の特徴を持っているのかということがわかるでしょう。

その他にも、生年月日などから、ご自分が持っている個性がどういったものになるのかを知ることに繋がるかもしれません。

実際、占星術を使って自分の運勢を知り、上手に活用されている方もいらっしゃるでしょう。そのような方は、何事もバランスが大切と考えられ、占いとの向き合い方もお上手なのかもしれませんね。

ただし、運勢を深くチェックする場合は、ホロスコープの内容の奥深さがあるため、専門家の方に運勢のいい時期などを教えてもらうことが、楽しい向き合い方になると感じています。

まとめ

毎日生活している自分自身の気持ちが自立していれば、占星術も参考になるものと感じます。

太陽や月をはじめ、水星や金星など、宇宙を感じるようなロマンのある世界が、占星術や星座占いになることでしょう。その世界観はとても魅力的なものとなりますので、健康的な占星術との向き合い方をしたいものです。

それでは、最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

 

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