「新月(しんげつ)」をご存知ですか?新月は満月とセットのように1か月に1度やって来る月の満ち欠けのことを言います。
新月では、私達の住む地球と月と太陽が縦に並ぶことになります。そうなると、まんまるのお月様が見える満月とは正反対となり、月は見えず真っ暗な状態となるようです。

例えば「新月の願いは叶う」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
この願いをするぴったりのタイミングが、新月を迎える時となります。

新月からスタートすることは自分にとってプラスになる影響を与えると言われているため、チャレンジしてみることも良い機会となることでしょう。

ところで、新月に願いをするとはどういったことなのでしょうか?そして、どのようなタイミングや方法で願うのかなどについても疑問がいくつか出てきませんか?。

婚活を考えられる方は、恋愛、仕事、対人関係など様々なことで向上していきたい方が多いことでしょう。そこで、新月の願い事が叶うのであれば、ぜひ知っておきたいはずでしょうから、今回はこちらの情報をお伝えしたいと思います。

占星術では月星座がその人のプライベートや、素の自分の個性を表している可能性が高いと言われています。月星座はインターネットでも気軽に確認することができるものです。

また、ホロスコープ上での月の場所は、生まれた日や時間などをチェックすることでもわかります。近頃では、太陽の位置によって決められる、基本的な星座占いの情報と同様に、月の存在も大きく扱われているようです。

私は占星術師さんではありませんが、西洋占星術や星座占いの世界が好きです。そこからわかってくることを組み合わせて考えてみることが多くあります。その内容から興味深く楽しく見られることをお伝えしたいと思います。

新月とは?

5月は5日の日曜日の子供の日、朝7時46分頃にホロスコープ上の牡牛座の位置で、新月を迎えました。現在の牡牛座には天王星もあります。そうなると、牡牛座の現実的や安定といった言葉がキーワードになり、また、天王星の特性によって、変化することや、自分なりに小さなことでも改革すること、ひらめいたアイデアなどについて望みを考えることがおすすめだったようです。

天王星と海王星が60°のアスペクトなので、直感が鋭くなっている時ということもあり、深く考えることも大切ですが、パッと思いついたことの中にも願い事にすると良いものがあったのではないかと感じます。

また、新月を迎えた11ハウスと言えば、コミュニティや友人との関係などを表す場所になります。そのため、仲間との交流での内容を加えてみても良かったでしょう。

牡牛座は「お金」や「才能」など、所有しているものとの関係性のある星座ともなるため、そういった内容も加えてみると、5月の新月ならではの願い事ができたように感じます。

それに、4月半ばから木星、4月後半から土星が逆行していることもあったため、現実にしていくことを考えて、以前の願いをもう一度思い出し、改めて願いを書いてみることをしてみてもよかったのではないでしょうか。

元号が令和に代わって初めての新月

今回の新月は、2019年5月に入り元号が変わったばかりの時期に迎えていました。牡牛座には天王星が現在運行していることもあり、「変化、進歩、革新」などの意味を持つこの惑星の影響もあり、そういったタイミングとなったのかもしれないと思うと、想像力を膨らませてみることもできたように感じます。

ところで、5月の新月の願い事ですが、こちらは書くタイミングを選ぶと、より願い事が叶いやすくなったのかもしれません。それは、月のエネルギーの力が強い時間帯に願う方が、思いの強さも伝わりやすくなるためと考えられています。

基本的には5月5日、6日に書くことがおすすめでした。できればボイドタイムと呼ばれる時間を外すとなお良かったと思われます。一般的には6日の深夜~正午ぐらいにかけてがその時間帯であったとされています。

例えば、日記を付けている方や、手帳やノートに形として残している方は、5月5日の新月を意識してなかったとしても、気づけば叶っているということがあるかもしれませんね。そう考えても楽しく新月について受け入れられそうです。

6月の新月に願い事をするなら…

基本的には毎月1度、新月を迎えることになります。2019年は8月だけは2回訪れるようです。
そして、6月ですが、3日の月曜日の夜19時3分頃、ホロスコープ上の双子座の位置で新月を迎えることになります。

双子座は知性やコミュニケーションと関係が深い星座です。それに、情報に対して敏感に反応したり、双子座のエレメントの「風」からわかるように、流れに乗せて人に伝えてあげることも好きな星座となるでしょう。

また、新月は第7ハウスの結婚、対人関係を表す位置で迎えることになります。そうなると起こる楽しみについても、そういった結婚関係のことになったりしますから、新月の願い事でも結婚などに関連する内容を含めてみるのも良さそうです。

書いてみましょう

新月の願い事を書く場合は、ノートや便箋などどのような紙に書いても良いことになります。
また、書くペンなども特にこだわることもないため、お気に入りのものを使いましょう。
それでは、新月の願い事を書くポイントをお伝えします。

48時間以内に書くことを心がける

6月3日の19時3分頃に新月を迎えるため、そこから48時間以内に書いてみることがおすすめです。できれば、6月の新月の時のボイドタイムである、6月5日の深夜0時ごろから2時ぐらいを外すようにすることも、願いを叶えやすくすることになるでしょう。

よく言われているのが、新月を迎えてから8時間以内に願い事を書き終えるといいということです。そうなると、6月4日の深夜3時頃までに書き終えると良いことになります。

ゆっくりと考えて書いてみることもできそうですね。可能であれば、その時間に願い事をしてみて下さい。タイムリミットぎりぎりに書くよりも、早めに書いてチェック
をする時間も持つ余裕があれば、その方が良いと感じます。

新月の願い事は10個まで選べます

願い事といっても、たくさん思い浮かぶ方や、慣れていないためにあまり思い浮かばない方もいるはずです。決して無理をして10個考えることはないでしょう。2個以上の「どうしても願いを叶えたい!」内容を思い浮かべてみるという考え方で、始めてみることがよいかもしれません。2個以上、最高で10個までと覚えておくといいですね。

ただしポイントとしては、願い事は「新月を迎えてから決めること」を忘れないようにして、はりきって前々から願い事を準備することは避けて下さい。

文章の書き方には工夫が必要

新月の願い事はわかりやすく、叶ったこととして書くように工夫をしましょう。ただ、願い事をする時には「こうだったらいいのにな」や「なりますように…」と書きたくなるかもしれませんが、それは避けた方がいいでしょう。絶対に叶えるんだという気持ちをさりげなく入れるイメージで、「なります」「見つけます」「させます」といった言葉で締めくくると良いと感じています。

具体的な文章の例

2019年6月の新月は、双子座らしい願い事を意識してみることと、テーマに結婚やパートナーに関係する内容を入れてみるのもいいでしょう。例えば「婚活」「知的さ」「文章」「流行」「情報(雑誌)」などを入れることもおすすめですので、例として文章を作ってみましょう。

「婚活では楽しく弾む会話ができる自分になります。」

「知的な自分を伝えられる文章を書ける私になります。」

「雑誌の中から私に似合う流行のファッションを見つけます。」

一つの願い事の中に多くの要素を入れるのではなく、一つの願い事を確実に叶えるという目的で短めに文章を作り上げることがおすすめです。

この他にも、ご自分の願い事として思い当たるものを、うまく文章で双子座の新月ならではの言葉として作ってみるのも楽しいのではないでしょうか。ぜひ、挑戦してみて下さいね。

まとめ

このように、新月の願いをすることは難しいことではなく、気軽に書いて叶えることができる可能性があることになります。「叶えたいな」と思った時に新月のタイミングを見つけ、日記帳や手帳にサラサラっと書いてみても良いのではないでしょうか。

一番おすすめしたいことは、今回は双子座での新月ということもあり、楽しみながらワクワクしながら願ってみることではないのかなと感じています。

それでは、最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

 

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