結婚相手に求める条件は人それぞれです。性格重視の人もいれば、学歴や職業といった社会的なステータス面を重視する人もいます。そして、さまざまな条件のなかでも特に重要視されがちな条件が「年収」でしょう。お金は生活するためにはなくてはならないものです。また、「収入は多ければ多いほど良い」という考えは、程度の差こそあっても多くの人が同意するのではないでしょうか。そういった考えをもとに「年収1000万円クラスの男性と出会いたい」と望む女性もいるのです。ここでは、年収1000万円クラスの人と出会える可能性や、出会う方法についてご説明します。

婚活市場に年収1000万の男性はどれくらいいるの?

年収1000万円クラスの男性と出会える可能性を知るために、まずは給与所得者全体のうちで「年収1000万円以上の人」が何人いるのかをみていきましょう。給与所得者は全体でおよそ4556万人とされており、そのうち年収が1000万円以上の人は約172万人です。パーセンテージからみても、決して多いとはいえない人数なのではないでしょうか。続いて、婚活市場における年収1000万円以上の男性の割合をみてみると、約8パーセントとされています。100人中8人という風に置き換えて考えてみると、こちらもやはり多くはない割合です。

年収1000万円以上の男性だけが持つ注意点

2016年における給与所得者の平均年収が415万円であることを踏まえると、年収1000万円以上の男性は比較的「裕福」というイメージがあるのではないでしょうか。そのことから「年収1000万円以上の男性と結婚すれば裕福な暮らしができる」と思われがちですが、そうとは限りません。たしかに、年収1000万円以上の男性と結婚すれば、生活苦に陥る可能性は低いでしょう。しかし、必ずイメージ通りの「裕福でゴージャスな暮らし」ができるわけではないのです。理由のひとつとして、「給与所得が多いと支払う税金も多いから」ということが挙げられます。年収1000万円でも、各種税金などを差し引かれると手取りは650万円から720万円ほどです。生活していくためには十分な額といえますが、イメージどおりの「裕福な生活」ができる額ではないかもしれないということを念頭に置いておきましょう。また、年収1000万円の男性は金銭感覚が一般人と異なる可能性が高いです。そうなると、男性の無駄遣いのせいで暮らしに余裕がなくなってしまうかもしれません。ただし、結婚後の話し合いによって改善は見込めます。さらに、男性がビジネス投資に力をいれている場合は、生活資金が少なくなることもあります。
このように、年収1000万円といえども状況によっては「裕福な暮らし」ができない可能性があるのです。ですから、イメージだけで「裕福な暮らしができる」と思い込まずに、冷静かつ現実的な目線で生活設計を立てたうえで婚活を進めることをおすすめします。

婚活で相手に希望する年収が高い場合のリスク

婚活市場における年収1000万円以上の男性の割合は低いですが、高収入の相手を望む女性の数は多いです。つまり、女性からするとライバルが非常に多い状況だといえます。結婚相手にどの程度の年収を希望するかは個人の自由ですが、希望する年収が高ければ高いほど競争相手が増えると覚悟して婚活に取り組みましょう。また、「成婚」に至る確率を高めるためには、ある程度の妥協が必要なケースもあります。「高収入」という条件を最優先にしてしまうと、そもそも条件に合致する男性の数が少ないため、出会いのチャンスもそれだけ少なくなってしまうのです。さらにシビアな話をすると、年収1000万円以上の男性と出会えたとしても必ずその男性と結婚できるという保証はありません。

高収入の男性はどんな女性を選ぶのか?

年収1000万円以上という高収入男性と結婚できる確率をアップするためには「高収入の男性の目線に立つこと」が重要といえます。つまり、高収入の男性がどのような女性を求めるのかを考えるのです。高収入の男性が女性に求める「要素」は大きく分けて3つあります。1つ目の要素は「自分の人生に価値を与えてくれるかどうか」です。高収入の男性は自分の人生に対する意識が高く、常に向上心を持って仕事や私事に取り組む人が多いとされています。向上心に基づいた、「自分にとってプラスになるか」「自分という人間を高めてくれるか」という判断基準は、結婚相手選びにおいても重視されるのです。
2つ目の要素は「自分を理解して支えてくれるかどうか」です。高収入の男性は、年収に比例して仕事量が多く、職場において重い責任を担うポジションについている傾向があります。ですから、ときには家庭よりも仕事中心の生活になったとしても、不平不満を言わずに生活面でも精神面でも寄り添って支えてくれるような女性が求められやすいのです。
3つ目の要素は、シンプルに「女子力」です。炊事に洗濯、掃除といった家事全般のスキルに加えて、女性らしい身だしなみやマナー、基本的な清潔感が重要視されると考えておきましょう。

幸せな結婚生活のために重要なのは年収だけじゃない

年収が高ければ性格は度外視という人は少ないでしょう。円満な家庭を築いていくためには、結婚相手の「性格」や自分との「相性」も重要です。いくら年収が高くても、性格に難があったり、生活のあらゆる面において価値観がズレていたりする人と夫婦として幸せな暮らしを送れるでしょうか。「恋人」や「夫婦」ではなく単なる「友人」という関係性なら共同生活を営むことはないため、性格の違いにも目をつむって付き合いを続けることができるかもしれません。しかし、夫婦となるとそうはいかないでしょう。生活をともにする以上、金銭感覚や家事への姿勢、食べ物の好みなどの違いが多ければ多いほど、双方がストレスなく快適に暮らしていくことは難しくなるのではないでしょうか。たまに会う程度の関係性なら許せるような小さな価値観の違いでも、距離が近くなれば我慢できなくなってしまうものです。話し合いによって価値観のすり合わせができるならまだしも、それすらできずに一方的に我慢を強いてくるような人もいます。
ですから、婚活においては「年収」という条件だけに注目しすぎてはいけません。年収だけでなく、性格や価値観といったポイントもしっかりと見きわめて「この人となら幸せに暮らしていけそう」と思える人を探しましょう。

年収1000万円以上の男性と出会うためにやるべきことは?

年収1000万円以上の男性と婚活で出会うためには、婚活パーティーへ何度も参加するなど積極的に行動する必要があります。婚活市場における年収1000万円以上の男性の数は少ないですが、何度もパーティーに参加すれば、その分出会える確率はアップするでしょう。また、高収入の男性しか参加できないような婚活パーティーへ参加してみるのもおすすめです。ただし、そういった限定的なパーティーには女性側にも「参加するための条件」が定められている場合があります。多くみうけられるのは「年齢」についての条件であり、女性には「学歴」や「年収」といった条件を求めているパーティーは少ないでしょう。ですから、高収入男性向けの婚活パーティーがあれば、遠慮はせずにまずは参加条件などからチェックしてみてはいかがでしょうか。

金銭面だけに注目せずにバランスのよい婚活を!

「生活するなら金銭面のゆとりはあればあるほど良い」という考え方は多くの人に共通しています。ですから、婚活において結婚相手に年収1000万円以上を求めること自体は間違っていません。しかし、年収だけに重きを置いて相手を選んでしまうと、結婚後に後悔するおそれがあります。そのため、婚活では「年収」という条件のほかに「性格面」などについても、あらかじめ「譲れないライン」を決めておかなければいけません。妥協できないポイントが明確であれば、相手の見きわめもしやすく、スムーズな成婚に至る確率もアップするのではないでしょうか。自分の理想と現実にうまく折り合いをつけて、幸せな結婚生活を手に入れましょう。

 

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