新しいパソコンほしいけど、パソコン買うくらいならカーペット買えるよなぁ…。あ、もちろん敷物じゃなくてカーペットパイソンね♪
どうもこんにちは!ハペ屋のgekcoです。
世間様ではどう思われているのかわかりませんが、ハペという趣味はとにかくお金がかかります。ヘビやトカゲが1匹ウン万円なんて当たり前です。餌のコオロギだって、餌として購入したのに勝手に共食いして数減るし、ケージ内で温度差を作るためにスポットライトで温めながらエアコンで温度下げないといけないし。そういう無駄やら矛盾やらの多い趣味なんですな、ハペって世界は。

そんな趣味にどっぷり浸っている人間はさぞや大金持ちかと思いきや、そんなことは決してございませぬ。自分のメシも危ういのに餌コオロギに高いサプリメントを惜しげもなくかけちゃう狂った人間こそを、ハペ屋と呼ぶのです。
とはいえ、ないカネはない。
嘆こうが喚こうが、そんなことでフトコロが暖かくなったりはしないのです。
となると、なんとか工夫せねばならんわけですな。
そーいうワタクシのようなしがない貧乏ハペ屋が、決まって行く場所があります。
そう、100均!
いや近頃の100均は本当にスバラシイ!
えっ、こんなのまで買えちゃうの?
というグッズまで手に入ります。しかも、専門店より店舗数が多いしアクセスもいいから買い物しやすい。
そんなわけで、ワタクシgekcoおススメの「100均で手に入るハペグッズ」、今回はダイソーさんでご紹介!

ベルツノ
カエルと専用ソイル(土)以外、すべて100均でそろえたもの。おススメには入れていませんが、このガラス容器までもが100円!100均おそるべし!

おススメ100均ハペグッズ① プラケース!

のっけからスゴイのきましたよコレ。プラケ。プラケが100円で買えちゃうの。あ、プラケって透明プラスチックでできた水槽で、よく虫かごとか呼ばれてるやつですね。
メンテナンス中の一時避難、引っ越しなどの移動、体調不良時の一時隔離に、繁殖時のベビー飼育と、予備のケージとしてとにかくプラケは重宝します。のみならず、飼育種によってはそのままプラケで飼うことも。それこそ、ヤモリの仲間はプラケで飼うことの多いグループですね。残念ながら、100円なのは一番小さなサイズのプラケだけですが、それでもありがたい限りです。大きめサイズのプラケだって数百円だし。

おススメ100均ハペグッズ② 観葉植物!

ケージに何もレイアウトをせず、最低限のシェルターと水入れなどだけで飼育するのをこの世界では丸太飼いといいますが、近ごろはそんな丸太飼いも少なくなりました。みんな何かしら、ケージ内に植物をレイアウトしたりしたいもの。しかし、専門店で売られている植物はそれなりに値が張るものばっかり。産地や品種にこだわりぬいて選ばれた植物が専門店に並ぶのだから、当然と言えば当然。でも、お気楽にレイアウトしたいのにそんなしっかりしたもの植えられない、なんてこともあるでしょう。そんなときこそ、100均の観葉植物コーナーに行ってみましょう!店舗によって品ぞろえに差があるものの、色とりどりの観葉植物が手に入りますぞ!

なんとなく、安物だしすぐ枯れちゃうと思っている方、心配ご無用。むしろ、店内の照明だけで生き延びているタフな植物が多いので、自然光に比べれば暗い環境であるケージ内でも元気に育つものばかりです。ポイントは、新芽を出したポットを選ぶこと。店内で新芽を出したものなら、ケージに移植しても元気に育つはずです。まぁ、枯れたら違うの買えばいいやって、簡単に割り切れるのも、100均のいいところ(笑)

ケージ

このレイアウトで使用している観葉植物とヤシガラ土は、100均で購入したものです。まぁまぁ使えるでしょ?あ、レイアウトの良し悪しはセンスの問題なのでご勘弁を。

おススメ100均ハペグッズ③ ヤシガラ土!

なんと!ハペ界では万能床材として名高いヤシガラ土ですら、100均で買えちゃうのです。ただし、もちろん「ヤシガラ土」なんてアヤシイ商品名では扱われていません。マイナーチェンジを繰り返して商品名は何度か変わっていますが、「増える用土」的なやつです。バケツとかプランターとかに水を張って、そこに浮かべると瞬く間に吸水してふかふかの土になる、あの商品。あれ、実はヤシガラ土です。レンガくらいの大きさに乾燥圧縮されて売られていますが、たとえば、30センチ四方のケージなら十分、植物を植え込めるくらいの深さにできます。

あくまで爬虫類用ではなく園芸用なので、乾燥すると細かいチリが舞ってしまうのが欠点っちゃあ欠点ですが、湿らせて使う分にはまったく問題ないです。ただ、どうも季節ものみたいで、見かけないときはとことん見かけないので、見つけたらいっぱい買いこみましょう。ちなみに、ヤシガラだけでなく腐葉土だって100均で買えますぜ!

おススメ100均ハペグッズ④ 蓄圧式霧吹き!

霧吹き

霧吹きと言えば、握りこむタイプのトリガーがついててシュッシュってやるやつを思い浮かべますよね?ところが、園芸業界では業者用に違うタイプの霧吹きが使われているんですな。それが、蓄圧式というやつです。容器内に空気を送り込んで圧力を高め、その力で霧を出す仕組みです。一度圧をかけると、ボタンを押すだけでずっと霧が出るので、多くのプランターや鉢植えに霧吹きしたい園芸業界の業者さんには必要不可欠な装備です。あ、そういえば防疫関係の業者さんも使いますね。薬剤の噴霧とかで。

このプロ用の蓄圧式噴霧器が、最近アマチュア用にも販売されるようになりました。もちろん元は園芸用ですが、ほぼ同時期に爬虫類業界でも使われるようになりました。カメレオンや樹上性トカゲなど、多くの霧吹きを必要とする爬虫類の飼育ではとっても便利なんですね。なんと、そんな蓄圧式霧吹きまでもが100均に登場!正直、これはガチで驚いた!

しかも、容器はペットボトルを使用するようにできています。これにより、商品価格から容器代を浮かせて価格を下げつつ、ユーザーは好きな大きさの容器を使えるという相互にメリットしか生まない状況が実現!チェッカリングの施されたポンプ本体が無骨なミリタリーテイストを醸し出していて、ひと昔前の100均グッズにあったダサい感じがまったくありません。
こいつに出会って以来、毎日霧吹きするのが楽しくてしょーがない!しかも、仕様か偶然かわかりませんが、ノズルを調節すれば直射も可能!ガラス面にくっついたちょっとした汚れなら、こいつの直射で落とすこともできちゃいます。

おススメ100均ハペグッズ⑤ 各サイズのタッパーウェア

タッパー

先の蓄圧式霧吹きと比べると若干見劣りするかもしれませんが、侮るなかれ!これに関してはもはや、「100均でも買える」ではなく、「100均でしか買えない」と言っても過言ではありません。タッパーそのものの機能はいわゆる普通のタッパーですが、とにかくサイズ展開が素晴らしい!直径5センチくらいの小さな丸いタッパーから、3Lくらい入る大型タッパーまで、何でもそろうとはこのことです。どうしてタッパーがそんなに大事かというと、とにかくハペ飼育では重宝するのです。

そのうち別のコラムでも書くかもだけど、サラマンダーの多くは高温に弱く、夏場は冷蔵庫で休眠させる飼育法が多いのですが、この時便利なのが大型のタッパー。タッパーに空気穴を空け、飼育環境を作ってそのまま冷蔵庫にしまっちゃうことが多いのです。

ヘビやヤモリなど多湿なシェルターが必要な種の場合、タッパーの側面に出入り口を開け、中にミズゴケを詰めてフタをすれば、立派なウェットシェルターの完成です。もちろん、大型種から小型種まで、種や個体のサイズに合わせてタッパーの大きさを調整できます。
ふつうに中に水をいれて水入れにするのもOK。動きが遅くて生き餌を取り逃がしてしまう場合の餌入れにもなります。高いタッパーだと気やすく穴開けたり生き物に使ったりしにくいけど、なんてったって100円!もう惜しげもなく使えます。

というわけで、本当はまだまだたくさんおススメハペグッズはあるんですが、キリがないのでまた別の機会に!
このノリで、100円でコオロギとかピンクマウスとか扱ってくんねぇかな…。(編集部註:クレームが殺到します)

 

動物好きが集まる婚活イベントはこちら!