私事ながら、そろそろアラフォーが近づいてくる今日この頃、真剣に婚活に取り組まないといけないだろうな、とは思うものの、実際に婚活アプリを使ってみたり、婚活パーティーに出席してみれば、女性とのコミュニケーションがうまくいかなくて、途方に暮れてしまう毎日です。

男社会の転換に男性はついていかなければならない

はい、婚活にもコミュニケーション能力が必須事項なのです。昔のように家と家が交流してからの、どこから出現してきたのかわからないような親切なおばさんが「この人はこんなにいいところがあるのよ! この娘さんはね!料理がとっても上手でね! それから・・・あらあら、ずいぶん時間が経っちゃいましたね。それではあとは若い者同士で・・・」というような文化が、綺麗さっぱり消え去ってからは、個人個人が異性と交流する自由恋愛とはよく言ったものの、厳しい生存競争の荒波にさらされています。昔は自分以外の人たちが協力してくれましたが、現代では結婚相談所を利用したとしても、ある程度男性側が、女性に選ばれるような魅力的な男性である必要が出てきました。乱暴な言い方ですが、昔は男というのは、奥さんが待つ家にお金を入れておけばよかったのですが、社会のレベルが上がったために、男の役割というのはそれだけでは済まなくなったのです。

社会は成熟したが男性がそれに追いついていない

別に男性を下げる内容ではなくて、私たち男性というのは、人類史的には狩猟をしている時代が長かったために、獲物を取ってくる男が、一番女性からモテていました。しかし現在は、動物を仕留めてくるような男がモテるのかと言うと、もはやそういう社会ではありません。社会のレベルが上がったことによって、男性というのは今までと全く違った生活をしなければならないようになりました。
その時に必要なのがコミュニケーション能力です。しかしながらコミュニケーション能力というのは、もともと男性の本能には備わっていません。そんな能力は、狩りに全く必要なかったからです。反対に女性というのは、そのコミュニケーション能力によって、男性が狩りに出かけているあいだに、お互いを助けるために高度な女性社会を成立させてきました。
ですから現代社会においては、男性であっても、女性型の社会に慣れる必要が出てきたのです。しかし、男性というのはもともとそのような、コミュニケーション能力が先天的にはプログラミングされていないので、後天的に学習する必要があるのです。

学習しないと結婚したとしても長く続かない

コミュニケーション能力を鍛えていないと、たとえ結婚できたとしても、結婚生活が長く続いては行かない可能性があります。今まで付き合った彼女や、家族の女性との会話を思い出してみてください、やはり男性と女性というのは面白いと思うことや、興味がある話題というのが、ことごとくずれているので、なかなか上手くコミュニケーションがとれないと思います。
「ねえ、聞いて! この間また職場のおばさんが私に嫌がらせしてきたの!息子が勉強できないからって、私に勉強を見ろって言ってきたの!なんで私がそんなことしなくちゃいけないんですかって言ったら、ブスってなっちゃって、それからまた嫌がらせされたの! それでね~~」女性と会話するとよくこのような話し方をされると思いますが、私はこういう時は、今まで「ああ・・・ああ・・・」と無表情で、相手の方に体も顔を向けずに、だるそうにスマホを見ながら返事をしていました。それがいけないことだと頭ではわかっていても、脳みそがその情報をシャットアウトしようとするのです。まあ男からしたら本当につまらない会話ですからね、もちろんそういうことは口には出していませんが、相当なストレスがかかることは確かです。
しかし、女性の会話に余計な茶々を入れてはいけないと気づくまでは、本当に苦しかったです。

女性の話を聞かずにちゃんと聞いてるアピールする

男性と違って、女性というのは「そんなことがあったのか! それじゃあちょっと深く考えてみようか?君が現在直面している問題に対して、具体的な解決方法を一緒に考えてみよう!」ということを男性側が言ったとしても、女性は聞き入れてくれません。むしろ「いや、そういうのいらねーから・・・ただ愚痴言ってるだけだから、聞いて欲しいんだよ・・・分かれよ」というふうに、余計なストレスを抱えてしまいます。女性というのは、問題の解決についての議論というのがあまり好きではないのです。
女性というのは、コミュニケーションが男性よりもはるかに優れている生き物なので、他の人に問題を聞いてもらうことによって、一人で抱えていた問題を聞いてもらい「今日は話せてよかった!」と満足するのです。男性からしたら「全然問題が片付いてないじゃないか!」というようなツッコミをしたくなるでしょうが、女性とのコミュニケーションではとにかく、女性の話に耳を傾ける必要があります。

リアクションによって非言語コミュニケーションを行う

たまたま立ち寄ったレストランなどで、女性グループが女子会を開いていたら、バレないように耳を傾けてみてください、そんなことをしなくても、いやでも聞こえてくるかもしれませんが、女性同士というのは男性にはわからないような会話を、永遠と行なっていると思いますが、その中でしっかりとリアクションを行なっていることに気づくと思います。
「あ~そうだったんだ! うんうん! そうだよね~」というような同意を、言葉だけではなくて、話している人に体を向けながら、その人が何か話すたびに、話の内容に適切なリアクションをとっていることが分かると思います。言語を使用しないコミュニケーション、いわゆる非言語コミュニケーションを自然と行っているのです。
上記の通りに、そのような能力を男性はセットされていないので、意識的に学習して身につけていく必要があるのです。それを行わないと、婚活をしていても(なんかこの人と合わないような気がする・・・)と女性に思われて、デートに来てくれなくなるかもしれませんし、たとえ結婚できたとしても、結婚生活がうまくいく可能性は低いです。
私の周りにも、結婚当初はあんなにラブラブだったのに、離婚する直前には恐ろしいほどに冷え切っていた男女を知っていますが、やっぱりコミュニケーションのズレというのは、無視できないポイントです。他にも離婚する理由は色々あるのですが、やっぱり女性から言わせると「旦那が私の話をちゃんと聞いてくれないから」という話になっていくでしょう。
ちゃんと聞くということは、もちろん男性と女性で捉え方が違って行きます。
男性側がちゃんと聞いているつもりになっていても、女性がちゃんと聞いているように受け取ってもらえるかどうかということは、全く別次元の話です。女性が話しているときは、男性は話をちゃんと聞く態勢に入る必要があります。
とは言ったものの、それを私がちゃんと100%実行できているのかと言うと、そうではありません。やっぱり男性と女性では捉え方が違いますから、男性が集中している時であっても、お構いなしに女性は自分の話をしてきます。
最近になってようやく、自分のしていることを一旦中断して、女性の話に耳を傾けるということが、幾分かできるようになってきました。その時にはちゃんと体を女性の方に向けて、女性が話す適切なタイミングで、リアクションをとることによって、女性とのコミュニケーションが今までと違って、かなり盛り上がるようになりました。

とにかくリアクションを考える

聞き上手という言葉は最近流行していますが、そういうのを完璧にこなせたらそれはいいとは思いますが、やっぱり男性には難しいと思います。聞き上手をマスターするよりも、ちゃんと女性の話に対して、適切なリアクションを返すことを心がけていれば、女性の方が(ああ、この人は私の話をちゃんと聞いてくれているんだな)と勘違いしてくれます。
「何だ勘違いって!女性に対してその態度は何だ!」と怒ってしまうかもしれませんが、一から十まで女性の話を聞いていたら、最後の方には真っ白に燃え尽きてしまうでしょう。大体女性同士であっても、他の女性の話はちゃんと聞いていません。「へー、そうなんだー、それでね~」という風に、隙あらば自分の話をしようと、虎視眈々と狙っています。そうやって、男から見たら、ノーガードの殴り合いのように、めちゃくちゃな感じで話が進んで行くのですが、終わり頃になると「あー!今日はすごい楽しかったね! いっぱい話せたし!」というふうに、女性達はご満悦でしょう、男からすると「え!?言いたいことをお互いに言い合っただけで、何の問題解決もしていないじゃないか!」と思ってしまうかもしれませんが、それが女性には大事なのです。とにかく、女性が話しているときは、余計なアドバイスをせずに「うん、そうなんだー、大変だったね」とリアクションを取りながら、同意する必要があるのです。

非言語コミュニケーションを使って婚活チャレンジ!

いかがだったでしょうか?男性と違って女性というのはあまり議論が好きではないので、女性との会話に困った時は、とにかく女性の話に同意しながら「君の話を聞いているよ」というような無言のリアクションをしていきましょう。女性というのは、自分の話をちゃんと聞いてくれる人間に、心を動かされるので、非言語コミュニケーションをマスターすることによって、女性の対応が、ポジティブの方向で今までとはまったく違ってくるでしょう、婚活においてもこのテクニックを使って、お目当ての女性と楽しくコミュニケーションしてください。