お見合いと言えば、親せきの世話好きなおばさんが独身の甥や姪に話を持ち掛けるイメージではありませんか?もちろん今でも、親族の紹介でお見合いに挑む人もいるでしょう。

一方で、結婚相談所に入会し、良い相手を紹介してもらうケースもあります。お金を払ったり、赤の他人から紹介されたとなれば、断ることになっても気まずさは少なそうですよね?

でも、知り合いが紹介者だと、断るものも断れなかったりしそうなイメージがあります。お見合いする際に、気乗りしない相手との話を断るにはどうしたら角が立たないか・・。など、心配は付きものですよね。

知り合いの紹介と、他人が繋ぐお見合い・・それぞれのメリットやデメリットにはどんなことがあるのかご紹介致します。

お見合いの本気度

お見合い=結婚という流れがステータスに考えられていますよね?それだけ、お見合いは相手との結婚を熱望しています。なので、結婚願望が強い方ならなお更、良い相手が現状でいないとなると、お見合いにシフトチェンジするのが最善策と言えるでしょう。

紹介の気軽さ

お見合いと同等の印象を受ける紹介ですが、お見合いに比べると堅苦しさは少なく、気楽に「ちょっと会ってみようかな!」というレベルで会っても問題なさそうです。

気持ち的に「お見合い」という固い表現を目の前にすると、ついつい尻込みしてしまいそうな自分がいたりする・・。それなら、気安く会える紹介をまずは経験してみるのも良さそうです。

お見合いに必要な物

実はお見合いには、実需品があることをご存知ですか?
そう、テレビドラマでよく見る「写真」です。全身と上半身の2枚が、見開きのアルバムに張り付けてある場面が思い起されます。また、あまり見かけることはないですが、実は写真と共に「身上書」というものが存在しているのです。

就職などに利用する「履歴書」のようなもので、生年月日に学歴、家族についてや趣味などが記載されているようです。これがあるかないかが唯一、紹介とお見合いの差でもあると言われているようです。

お見合いしたいなら結婚相談所等がおすすめ

知り合いを経由した紹介だと、どうしても紹介された相手だけを見て今後を判断するのは難しい面があります。頭の中には必然的に「仲介者の顔」がちらついてしまうでしょう。

お見合い相手をこれでもか!という具合にグイグイ薦められるなんてこともありますね。
とにかく成婚させたい!そんな気持ちがメラメラと燃え上がってるのは、もしかしたら、肝心の2人ではなくわき役なはずの仲介者・・なんてことも珍しくないでしょう。

また、もし断ったとしても「どこが気に入らないの?」とか「次はもっとピッタリの人を紹介するから」と、少々しつこいくらいにあれこれと世話を焼かれる状態が延々と続きそうです。そうなると、いつしか自分のためのお見合いという視点からずれてしまうかも・・。

こんな風に、相手だけに集中できないお見合いは、まさに苦痛でしかありませんね。これらの煩わしさに捕らわれることを懸念するなら、お金がかかっても結婚相談所を利用すべきだと思われます。

もちろん、相手をよく知っている人からの太鼓判的な判断で紹介されると、その相手についてのお墨つきという安心感がありそうです。ただ、結婚相談所のほうが登録されている方の数も膨大なので、沢山のお見合い候補者から、自分に合いそうな相手を紹介してもらえる確率は高いでしょう。なんと言っても、お見合いのスペシャリストが、何組ものカップルをマッチングしているのですから、当然頼りがいはありますね。

結婚相談所でも身元確認は安心できる

だけど結婚相談所は、どれもこれも同じじゃないの?そう感じる方も多いかと思います。しかし、気を付けないとせっかくの登録料も時間も無駄にしてしまう事態になりかねません。

まず、身元の確認がしっかりなされているかが重要です。結婚したい独身の男女が利用しているのに、まさかその場に既婚者が混じっているなんてことがあったら驚くというよりも、興ざめですよね。
また、「サクラ」のように客寄せパンダ的な人物が雇われているケースもなきにしもあらずです。

例えば知人経由でのお見合いとなると、相手に関する情報が豊富で、職業に関しても騙される心配は少ないでしょう。

後腐れない

自分でお金を払っているし、紹介してくれる人はいわゆる業者・・。だから、相手にしっくりこなくても、素直な気持ちでお断りしても大丈夫なんだ!と思うとすごく気持ちが楽ですよね?
細かいところまで、相手に対する希望も聞いてもらえるし。

ところが、縁談の話を持ってきたのが知人だと、余計な事まで詮索されたりする可能性も高いでしょう。なので、変に気を遣う事態に発展し、断りたい話でも「もう少し様子見て」とか言われる事もあるようです。

紹介もお見合いと同等

紹介はお見合いのように、身上書を提出する必要もないし、ただ会ってみる?くらいにラフなものだと思いますよね?でも本当は、そんなに中身的には差はないのです。

もう一度考えてみましょう!独身の男女が結婚を希望している!でもいい相手に巡り合えないから、仲介してもらって異性に出会う機会を与えてもらっているのです。

最終的に結婚を望んでいるのだから、どちらの形式にせよ差異はないということです。ですから「紹介だから、適当に断ってもいいよね」といった自分勝手な解釈はいけません。

紹介してくれた方にも、きちんとした対応でお礼をすべき立場だという事を肝に銘じておくべきです。軽いノリで紹介される場合もあるかもしれませんが、失礼のないように気を付けましょう。

出会いの形にこだわり過ぎない

「運命の相手に自然な形で出会って恋に落ちて、結婚!」これって、夢見る女性にありがちな妄想だよねって思いますか?人前では冷静な自分を装って「そんな夢みたいなこと考える訳ないでしょ!」なんてクールな自分を演じている人・・実は結構多いんですよね。

表面上では「ありえない」と口にしていても、心の底では出会いを期待してる・・そんな人も沢山いますよね。もちろん、男性にだって、そんな風に期待してる人はいます。

でも、現実的に考えて本当にそんな事ってなかなか起こらないですよね。付き合うだけじゃなく、結婚となれば、自分の理想に近い相手を自然と想像し、求めがちです。

相手に対する理想は高まるばかりとなります。物語のような出会いがなくても「もっといい相手がいるはず」こんな考えが次第に強くなり、お見合い相手のハードルを知らず知らずのうちに自分で上げ過ぎたりすることもあるでしょう。

人づてに良い相手を紹介してもらうことに何となく抵抗がある・・。そんな方も当然いますよね?
「結婚相手を自分で見つけられないなんて、愚か者め」なんて風に見られてる?自分には魅力がないって証拠だ・・なんて自分に自信を無くしてしまった方なんかもいるとます。

でもお見合いや紹介で出会うことに、なんの後ろめたさも感じなくていいのです。自分を恥じる必要は決してありません。どんなに良い人でも、それこそタイミングを逃して婚期が遅れてしまうことはザラです。

誰かに出会うキッカケは、この世の人間の数を考えればどんな形であれ素晴らしいことだと思いましょう。