どうもこんにちは!
「もう飽きた」と言われても一切聞き入れません。珠玉のミリタリーゲーム、メタルギアソリッドのご紹介です!
今回ご紹介するのは、シリーズ中もっとも好みが分かれると言われる「メタルギアソリッド4 Guns of the patriot」です!
先に言っておきますが、ワタクシ自身はドンピシャでハマりました!
この作品は、いわゆる「MGS1」から続くメタルギアサーガの完結編となる作品で、主人公ソリッド・スネークの最期が描かれるのではないかと、ファンの間では話題沸騰でした。
確かに、このあと発売されるメタルギアソリッドシリーズは、明かされていない過去を解き明かす作品なので、ストーリーの完結編としてはこのMGS4になるわけです。
これまで張られてきた伏線がどんどん回収されていくので、そのぶんムービーが増えています。アクションを楽しみたい!という方にはちょっとムービーが多く、退屈に感じるかもしれませんね。それに、メタルギアソリッドシリーズそのものが初見だと、回収された伏線の元ネタがわからず、「ついていけない」感があるかもしれません。
でも大丈夫!そういう人はワタクシのコラムを読み終えてから即座にシリーズ全部制覇していけば問題ありません。
ちなみに、この作品からハードがプレイステーション3になります。そのため、グラフィックが圧倒的にきれいです。美しいグラフィックで描かれる戦場の臨場感もぜひ、味わってもらいたいポイントなのです。
というわけで、やってみよう!

ミリタリー好きにこそ、おススメ!

この作品の隠れた魅力の一つが、武器のリアリティと豊富さです。
本作では、これまでのシリーズになかった新しいシステムとして、武器の売買システムが導入されています。フィールド上で拾った武器をそのまま売却してポイントにし、そのポイントでほしい武器を購入することができる、という仕組みです。フィールド上に落ちている必要性がなくなったので、おそらくシリーズ最多と思われるラインナップから好きな武器を選ぶことができます。けっこうマニアックな銃器も多く、「一回使ってみたかったんだよなぁ」というものを探し出す楽しみがあります。
武器の売買システムが導入されたおかげで、カスタムパーツも手に入れられるようになっています。M4など、カスタムしてナンボ、という銃だと特にオリジナリティを出すことができますし、グレネードランチャーなどサバゲーではなかなか使えないものも使うことができます。
しかも、これらの銃器が、PS3の美しいグラフィックで楽しめるのです。当然ながら、登場する銃器のほとんどが実在する銃です。高いリアリティで再現された豊富な銃で遊べる、というのが、本作の魅力の一つとなっています。

中東・南米でドンパチできるぞ!

冷戦時代のソ連領内への潜入任務を描いた前作に続き、本作も基本的には野外戦がメインです。
冒頭、中東の某国が舞台になります。政府から委託を受けた民間軍事会社と、反政府民兵組織との内戦に紛れ込みつつ、ミッションを遂行する流れです。
というわけで、内戦が繰り広げられる中東を舞台にプレイすることができます。
PS3のグラフィックもあり、迫力の世界観を楽しむことができます。
このあたりもかなりこだわってデザインされていて、立ち込める土煙とか、建物の雰囲気などが本当にリアルです。あちらこちらで小規模な戦闘が勃発しているので、激戦区に入りこんだ錯覚を覚えます。
続く南米編でも、リアリティは健在です。南米と言っても、標高の高い地域を想定した設定になっていて、低めの山岳地帯、といった雰囲気です。南米といえば、麻薬組織やガリンペイロを題材にしたアクション映画の舞台になっていますよね。そういうところに潜入できるワクワク感を味わうことができます。
オープンワールドな感じのある中東編と違い、こちらはある程度ルートが決まっています。が、そこはさすがメタルギアソリッド。このルート自体が選べるようになっていて、しかも自分の行動によって戦況が変わっていきます。目的地に向かう途中で寄り道して破壊工作をしておくと、その後の展開に影響したりしなかったりするのです。
このあたりがね、プレイヤー自身の選択と戦略性を問われていて、やってて思わずのめり込んでしまうのですよ。

哀愁とコーフンのシャドー・モセス

これについては、シリーズを通してやってきたファンにしかわからない魅力かもしれませんね。
記念すべき一作目、メタルギアソリッドの舞台となった、あのシャドー・モセス島に再び潜入することになるのです。モセスに向かう機内で、スネークの夢として1作目の冒頭シーンのプレイが入ります。あの懐かしのドット絵で。見つかったらアラームになるし、アイテムや監視カメラ、敵兵の配置もそのまま。敵に撃たれてゲームオーバーになるか、無事に換気ダクトに侵入できれば、目が覚めて現実に引き戻されます。この章の冒頭でもう、コレですよ。この演出、マニアならゾクゾクします。
実際に降り立ったシャドー・モセスは、雪に覆われた廃墟と化していました。老朽化した施設の姿には、時の流れを感じざるを得ません。かつて、見つかったら敵兵にフルボッコにされた監視カメラがボロッと落ちてくるシーンとか、もうこれだけで泣けてきます。
他にも、リモコンミサイルで壊した変電盤とか、グレイ・フォックスと最初にやりあった部屋とか、懐かしいものが次々に登場します。昔を懐かしむギミックの入ったゲームは数多いと思いますが、これほど哀愁を感じさせるものはないでしょう。
哀愁とコーフンの極めつけは、メタルギア同士の戦闘。なんと、かつてクライマックスの死闘を飾ったメタルギアREXを駆り、リキッドの乗るメタルギアRAYと戦わなければならんのです。否、戦えるのです!シリーズ史上、プレイヤーがメタルギアに乗れるのはこれが初めてですよ。コーフンせざるを得んでしょう!

ムービーシーンこそが魅力!

本作が大ウケする人とぜんぜんピンとこない人の分かれ目の一つが、ムービーシーンです。
確かに、多いし、長い。
ムービー見たくてゲーム買ったんじゃねぇんだ、という声もよく聞きます。
でもね。
このムービーシーンこそ、本作の大きな魅力だと思うのですよ。
これが適当な作りのムービーなら、確かに文句の一つや二つ出るでしょう。
ぜひ、だまされたと思って見ていただきたい。
考え抜かれたカメラアングル、めっちゃくちゃカッコいい構成、豪華な声優、要するに一流ですよ。長いどころか、ずっと見てられますよ、これ。映画みたい、と言っても過言ではありません。
個人的に好きなのは、スネークのCQCシーン。華麗な体術を駆使する姿はほれぼれします。ちなみに、設定の都合で本作に登場するスネークは白髪混じりのご老体。病に体を蝕まれ、時折激しくせき込みながらも、技と経験で戦場を切り抜けていきます。それを感じさせてくれるのもムービーシーンです。そして、このシリーズの紹介を始めてからワタクシが一貫して推し続けている名言も、ムービーシーンで堪能できます。歳を重ねたスネークだからこそ、発せられる言葉の重みが違うのです。「勝ち負けじゃない。俺が、俺たちが始めたことなんだ。俺達には、これを終わらせる義務がある。」なんて言われたらもう、フルエルしかないでしょ?もうね、ほんとカッコいいですよ。

というわけで、シリーズ中でも玄人好みと言われるMGS4の独断と偏見に満ちたレビューでした。まぁ、結論的には、
・銃器が好きな人…MGS4をプレイしましょう!
・戦場を駆け抜ける臨場感を味わいたい人…MGS4をプレイしましょう!
・映画が好きな人…MGS4をプレイしましょう!
・MGSシリーズのファン…MGS4をプレイしましょう!
・その他の人…MGS4をプレイしましょう!
そういうことです。

 

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