婚活パーティーやお見合いなどで、カップリングが成立して、女性と仮交際や真剣交際という段階になることができたら、その後デートのことを考えなければいけませんが、クリスマスにデートをする時には、数ヶ月前から事前に予約をしておく事がとても大切です。

まずは交際相手とクリスマスデートができるくらいに仲良くなっておこう

当たり前の話かもしれませんが、婚活で出会った交際相手と、クリスマスデートのお誘いにOKしてもらえるくらいに、仲良くなっておくのは最低限の前準備です。

クリスマスデートは日程が限られているので本命の真剣交際相手しかOKしてくれない

クリスマスデートというのは、イブの日を合わせても24日と25日というふうに日程が限られていますので、相手にとって自分が本命の真剣交際相手でないと、デートに誘っても「ごめんなさい、その日はちょっと家族と過ごす日だから・・・」というふうに、優しい嘘(捉え方によっては残酷すぎる嘘)をつかれるかもしれませんし、相手にとって自分がそれほど重要ではない時は「あ、その日は他に用事があるから行けないんです。本当にごめんなさい」という感じで、ストレートにお断りの言葉を言われるかもしれません。

やっぱり、仮交際のようなそれほど親しくない相手と、クリスマスデートをしようと思う女性は多くはないでしょうし、通常のデートであっても、最初の段階では誘い方が悪いと断られてしまうリスクがあるので、クリスマスデートまでに何回かデートをして、ふたりの距離を縮めておきましょう。

仮交際の段階でどうやって普通のデートに誘えばいいのか

女性というのは、それほど親しくない異性から「デートに行きましょう!」という感じで迫られると、反射的に距離を取りたくなってしまうものですので、デートに誘うためには、野球で例えるとストレートではなくて、変化球を使っていく必要があります。

変化球とはどういう風に投げていけばいいのかと言うと、相手をデートに誘う時には「デートに行きたいから、今度一緒に行こう」という風に誘うのではなくて「○○に興味があるから、一緒についてきてくれない?」という感じで、相手に同行を求めるような誘い方をしてください。

○○の部分は、男性が興味のあることではなくて、女性が好きそうな話題のスイーツだったり、新しくできたイタリアンレストランのスパゲッティだったり様々です。

「そんなの興味ないよ」というふうに言いたくなるかもしれませんが「デートに行こうよ!」と、ストレートに迫るよりも成功の確率は上がりますので、最悪、興味がなくても興味があるふりをしてください。

婚活相手と仲良くなったらクリスマスデートの予定を一緒に立てよう

婚活相手と真剣交際という段階になって、お互いが相手を本命の相手と思うようになったら、クリスマスデートの予定を一緒に立てましょう。

当日飛び入りというのは不可能なので事前にきちんと予約をとろう

本命の交際相手とクリスマスデートを行うということになったら、ホテルやレストランなどに予約をしておく必要がありますが、クリスマスの日というのはとにかく予約が取れないものです。

みんな考えていることは同じですから、例えとしては、帰省ラッシュなどと同じように、早めに行動しないと身動きが取れなくなってしまうかもしれません。

せっかくのクリスマスなのに、ホテルやレストランに飛び込みで入れるわけもなく、イライラして二人ともストレスを爆発させてしまって、関係が冷え込んでしまうという恐れもありますので、事前にきっちりと計画を立てておきましょう。

交際相手としっかりホウレンソウを

ですから、早くて3ヶ月ぐらい前から、遅くても1か月前ぐらいには予約を取っておきましょう。
もちろん、相手の女性としっかりと、コミュニケーションを取ってから、予約を行ってください。

報連相が不十分ですと「もうその日に予約は取ったんだから、キャンセルするのはもったいないだろ!?だから予約しているところに行くんだよ!」という感じで、些細なすれ違いから、大問題に発展してしまう可能性もありますので、しっかりと話し合いをしておきましょう。

記念にちょっとしたプレゼントを用意しておくと二人の関係がさらに燃え上がるかも?

しっかりとデートの日程を整えることができたら、さらに記念としてちょっとしたプレゼントを用意してデート中に渡したら、二人の関係が良い方向に燃え上がって行くかもしれません。

プレゼントを渡した後感情を高ぶらせすぎて余計な告白はしないようにしよう

男性は意外に思うかもしれませんが、もう10代の少年少女ではありませんので、プレゼントを渡した後、二人の感情が燃え上がっている時に、余計な告白をしないようにしましょう。

大人の男女というのは告白して付き合う、付き合わない、というような関係ではなくなって、もうちょっとアダルトな関係ですから、告白というのは確認作業程度の位置づけだと認識してください。

告白は女性に責任を押し付けるものなのでよほど確信が持てない場合はやめておこう

そもそも、告白というのは相手の女性に対して、イエスかノーかの選択を迫るものですので、女性はそういうものに対して本当に頭を悩ませてしまうのです。
ですから、それを逆に考えると言うか、その女性心理を良い方向に考えたら「俺が責任をとるよ!」という感じで立ち回れば、責任を取る男性に対して憧れの気持ちを持ってくれますので、自分から責任をつかみにいく男性というのは、女性から尊敬の眼差しで見られるでしょう。

もちろん、自分では解決できない責任までも背負いこんでしまって、身動きが取れなくなってしまうと、かっこよくは見られませんので注意してください。

背負いこんだ責任を鮮やかに解決するのは、見ていてかっこいいと思いませんか?かなりかっこいいですので、自分で解決可能な難しい問題があれば、責任を取りに行ってみてください。

あまりガツガツして一人だけ盛り上がらないように気をつけよう

クリスマスデートの夜は、ホテルはどこも満室でしょうから、あまりガツガツして、一人だけ盛り上がらないように気を付けなければなりません。

ホテルの事前予約はなかなかハードルが高い

二人の関係が、もうだいぶ前から良好な関係になっていて「クリスマスデートの時に、彼女にリングケースを捧げよう、指輪もしっかり彼女の指に収まるようにしておいたから、クリスマスが楽しみだ!」という状況であれば、ホテルに事前予約しても何の問題もありませんが、たとえ真剣交際であったとしてもまだまだ二人の関係がそれほど縮まっていないのであれば、ホテルに予約するというのはなかなかハードルが高いでしょう。

クリスマスの日にはキスで終わらせるか盛り上がったら家でお泊りをしよう

デート中は、二人で楽しく色々とコミュニケーションを取っていく中で、いろいろ感情が盛り上がるような出来事が起こるかもしれませんので、何が起こるかわかりません。

程よく、盛り上がっているのであれば、キスぐらいで終わらせるのがいいでしょうし、ものすごく盛り上がっているのであれば、どちらかの家に泊まり込むというような感じでいいと思います。

1年でそこしかないクリスマスにデートをするからには、是非成功させられるよう、頑張ってみてくださいね。