MLBBとは?

MLBBとは『My Lips But Better』の頭文字を取ったもので、『元々の自分の唇の色に近いけれど、もっと綺麗な色』という意味です。美容大国である韓国の今季メイクのブームとなっており、パウダールーム(韓国の@コスメに近いサイト)でも、常に話題に上がっているようです。その他海外の雑誌やSNSにてMLBBとして紹介されている商品も『ベージュ』や『コーラル』系など、まるで自分の唇の色がそうであるかのように相手に思わせられるほどの、ナチュラルな色味のものが多く、デートにもお仕事にも問題なく使えます。昨年から引き続き、ダークトーンのマットリップの人気も並行して根強いですが、場面を選ばず、アイメイクの色味も問わないMLBBを、秋冬からはぜひ取り入れてみてください。

美容オタクのポーチに既に住んでいた『MLBB』

まず記事を書き始める前に、何かMLBBとしてご紹介できる製品が私物にないかと探してみましたが、ポーチに入っていたものがたまたまデパートコスメの『シュウウエムラ』のリップのみでした。ひとまず、手持ちのこれらを簡単にご紹介いたしますが、1,000円台のプチプライスの製品も大好きなので、後ほど近所のドラッグストアへ調査に出かけます。

MLBB

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『ラックシュプリア BG04 ¥3,456』
『マットシュプリア BG01 ¥3,456』
『ルージュアンリミテッド BG928 ¥3,456』

艶が出る順に、ラックシュプリア(リキッドタイプ)>ルージュアンリミテッド(スティックタイプ)>マットシュプリア(リキッドタイプ)です。唇が荒れがちな方は、マットシュプリアのみリップバーム等での保湿が必要ですが、発色の良さや落ちにくさは、流石に国産のデパートコスメだけあり、どれをとってもおすすめです。店舗が近所になく、試さず購入されるという方は、赤みベージュのラックシュプリアが一番間違いないと思います。

ドラッグストアで購入できる『MLBB』

ほとんどのプチプライスコスメを網羅していると思われる、大きなドラッグストアの化粧品コーナーへ来てみました。さすがに大きなドラッグストアともなるとプチプライスコスメの選択肢はたくさんありますが、その中から今回の企画に向いているであろうこちらの12本を選び、それぞれ1本ずつ購入してみました。今回は、普段からアイライナーやファンデーションでお世話になっている3ブランド『ロレアル パリ』『レブロン』『リンメル』を見てきました。

ロレアル パリ

MLBB

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『カラーリッシュ モイストマットN 203 上品なコーラルベージュ』
『エクストラ オーディナリールージュ 601 ヌードバレット』
『シャインオン 905 使いやすいピンクベージュ』
『シャインオン 906 上品なヌーディーベージュ』

リキッドタイプやスティックタイプをいくつか試し、こちらの4色に決めました。中でも、少し黄色みがあって、「かわいい」ではなく「かっこいい」の「エクストラ オーディナリールージュ」を購入しました。「マットシュプリアBG01」と似た系統の色味ではありましたが、少しの透け感と圧倒的な艶感が美しかったため、こちらの購入に至りました。ファッションが重たくなりがちな秋冬に、こちらを薄く塗り、あえての透け感と抜け感を楽しみたいと思います。

レブロン

MLBB

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『クッションリップ 200』¥1,404
『ウルトラHDマットリップカラー 032 EMBRANCE』¥1,620
『ウルトラHDジェルリップカラー 700』¥1,404
『ウルトラHDジェルリップカラー 710』¥1,404

リキッドタイプ、スティックタイプに加え、珍しい「クッションタイプ」のリップも試してみましたが、今回はリキッドタイプの「ウルトラHDマットリップカラー」を購入してみました。こちらは、唇の山が描きやすい小回りの利くアプリケーターと、厚めに盛っても垂れたりよれたりしなさそうな固めのテクスチャーがとても気に入りました。「ウルトラHDジェルリップカラー」2色もとても美しく、購入を迷いましたが、いったん今回は保留にします。クッションリップはとてもユニークではありましたが、自分の元々の唇の色を出したくない筆者としては、ほんの少しだけ物足りなく感じてしまいました。しかし、どことなくレトロで、スプレーを吹き付けたような発色がとてもかわいらしかったため、今回併せてご紹介いたしました。ぜひお試しいただきたいと思います。

リンメル

MLBB

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『ラスティングフィニッシュ クリーミィリップ 008』¥1,404
『ベルベティステイマット 002』¥1,404
『プロボカリスリップカラー 730』¥1,728
『マシュマロルックリップスティック 025』¥1,404

「リンメル」では、アイライナーやマスカラ等、アイメイク関係しか使用したことがなかったため、ひとまず有名な製品をいくつか試し、今回は圧倒的な落ちにくさのみで「プロボカリスリップカラー」の購入となりました。これは拭き取りタイプのクレンジングで拭っても、色味が残ることが大きなポイントです。その後シャワーを浴びましたが、それでも残っています。直に唇には使用せず購入したため、乾燥のしやすさや荒れにくさはわからないままの購入でしたが、一度使用してみて、若干の皮むけは感じられたものの、あとは特に問題なく使えています。試しにDHCの薬用リップクリームを下地に使用してから塗布してみると、今度は、直接の塗布に比べると多少の落ちやすさが感じられましたが、気になるほどではなく、皮むけは収まりました。今後あまりリップを塗り直す時間がない日は、リップクリームの併用でこちらを使用していきたいと思います。

終わりに

どのブランドの製品も、発色やアプリケーターの使用感、伸びと素晴らしいものばかりで、リップはもうドラッグストアで十分調達できそうだな、と思えた一日でした。これらのリップは、韓流アイドルのようにさりげなくメイクをされたい男性や、男装のコスプレイヤーの方にも自信を持ってお勧めできるくらいの、目的や用途を問わないほど良いものばかりです。今回製品名のみで使用感を紹介できなかったものは、今後機会があれば触れていきたいと思います。次回は別のプチプライスブランドを調査してまいりたいと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました。