お見合いデートで2回目のデートに持っていくためには、1回目のデートで直接会っている時に決めてしまった方がいいのですが、その事に集中しすぎるとそれはそれで問題が出てきます。

1回目のデートで2回目のデートのことを意識しすぎない

初回のデートの時は「どうやったら2回目のデートにこぎつけることができるのか」ということを意識しすぎない方がいい、ということを紹介していきます。

1回目のデートは相手に信頼してもらうためのデート

1回目のデートというのは、例えば私がデートをしに行くとして、お見合いをする相手に「ああ、この人は交際を続けても大丈夫な人なんだろうな」という風に思ってもらうことが最大の目的なのです。

そのように、お見合い相手に安心というか、信頼をしてもらうために初回のデートがあるわけです。

2回目のデートのことを意識しすぎるとうまくいかなくなる

「どうやったら2回目のデートに誘おうかな?」ということばかり考えながら初回のデートを行ってしまうと、お見合いをした相手に「この人は何か別のことを考えているのかな?あんまり楽しくなさそうだけど・・・」

というふうに、相手に不信感を与えてしまいますので、2回目のデートのことを考える前に、まずはしっかりと初回のデートを楽しむことが大切です。

お見合いは営業活動と同じ

個人的に、婚活と営業というのは非常に似通っている部分があると思います。

最初のデートはアポイントメントの段階

初回のデートというのは、まさにお見合いと言うアポイントメントを取って、初めて取引先へ訪問する一発目です。

その時の目的は「どうやったら2回目も来れるだろうか?」ということではなくて「どうやったら信頼してもらえるだろうか?」ということに力を入れることが多いと思います。

1回目の訪問の時に「それじゃあ早速契約を取ってやろう!」ということや「2回目のアポイントどうしようかな?」ということをメインに考える営業マンはいないと思います。
いたとしたらそれはおそらく、全然契約が取れない営業マンでしょう。

契約を取ることができる営業マンというのは、取引先の営業でも、個人宅での営業でも、はじめに「私は嘘をつかない人間ですから、大丈夫ですよ!」ということを、相手に分かってもらうために活動を行っていくでしょう。

そのように信頼してもらうためには、言葉だけではなかなか難しいところがあるかもしれません。

言葉だけで信頼してもらえるのであれば簡単なのですが、「私はとっても信頼できる人間で、全然嘘なんてつきませんよ!」ということを他の人が言ってきたとしたら、不信感しか残りませんよね?

ですから、行動でも信頼を高めるために何かしなければいけないのですが、例えば個人宅の営業であれば、ドアを開けた時にワンちゃんがこちらを睨みつけながら吠えていたとします。

そんな状態は契約をとれる営業マンとしてはしめたもので「うわ~!可愛いワンちゃんですねー!」と言って、スーツに毛が付くのも厭わずに思いっきりワンちゃんと遊び始めるでしょう。

そうなると、飼い主としては「自分のスーツが毛だらけになるのにも関わらず、家の犬とこんなに遊んでくれるなんて・・・この人はきっといい人なんだろうな」というような感情を抱いてしまいます。

これは理屈とかではなくて、感情の領域ですのでなかなか説明するのが難しいのですが、要するに、最初のお見合いデートというのは「2回目はどうしようかな?」というふうに理屈で考えるのではなくて、相手の感情を動かして行った方が自然と次のデートに進んでいくということです。

2回目のデートはそれとなく伝えるだけにする

相手に伝えること自体は重要

1回目のデートの終わり頃になって「それじゃあ次のデートの日程はこういう風なスケジュールにしておくから、準備しておいてね」というふうに具体的に詰めていくのは、それを話している人にどれだけ魅力があっても難易度が高いでしょう。

しかし、次のデートについて何の話もせずにお開きになってしまった、ということもよくありません。
そうなると、後はスマホで連絡を取り合いながら「ここってすごくパスタが美味しいお店なんだよ!」という風に、1から話をし始めなければいけません。

それでは連絡のやりとりに時間がかかってしまうので、最初のデートの終わりぐらいに「そういえばこの前、めちゃくちゃパスタが美味しい所を見つけちゃったんだけど、今度食べ比べに行ってみない?」という風に言うのが適切でしょう。

失敗を重ねてしまうと婚活鬱になってしまうのであまりガツガツ行かない

1回目のデートから2回目のデートのことを考えすぎてしまって、デート相手から不信感をもたれてしまうと、次のデートに誘っても「ごめんなさい、その日はちょうど用事があって」というようなことを言われたり、もしくは既読無視されたり、実はブロックされていた。というようなことが起こるかもしれません。

それでもめげずに「次があるさ!」と楽観的に考えて、ガツガツアプローチしていけば、回数を重ねて「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」ではありませんが、上手くいく例もあるかもしれません。

しかし、私たちは人間ですからお見合い相手から断られる、という失敗体験を積み重ねてしまうと、自分自身のメンタルがボディーブローを打たれ続けるかのように、ダメージが蓄積され続けてしまいます。

そうなってしまうと、いくらポジティブな人であっても、ある瞬間を境に「なんでこんなに、お見合いで失敗続きなんだろうか?もしかして自分は、婚活に向いていない人間なんじゃないだろうか?」という風に、どんどん自信を失ってしまって気分が落ち込んでしまいます。
思いつめてしまう人の中には、婚活鬱になってしまう人も出てくるでしょう。

ですから、確かに2回目のデートというのは大切なのですが、1回目のデートの時にガツガツスケジュールまで決めてしまうと、相手はドン引きしてしまって「やっぱりこの人との交際はお断りしよう」ということになってしまいます。

なので、1回目のデートの時には、次のデートのことをほのめかすくらいのトーンで話した方が、自分も相手も気が楽です。

まずは相手のことを考えてあげよう

最初のデートで信頼してもらえば自然と次に繋がる

最初のデートというのは、相手に自分という人間を信頼してもらうことが最も重要なことですので、そこに全力で取り組みましょう。

それに成功したら、自然と連絡を取り合うことになりますから「それじゃあ、この前のデートで言っていたレストランに行ってみませんか?」というようなお誘いに「あー!いいですね!」と、オッケーしてもらいやすくなります。

ですから「お見合いの時の印象はいいんだけど、なぜか1回目のデートに行ったら、なかなか2回目のデートにオッケーしてもらえないんだよね」という人は、1回目のデートの時に「それでは次のデートはいつにする?自分はこの日は空いているから、この日がいいと思うんだけど、何時ならいいかな?」という風に、ガツガツしている可能性があるので、1回目のデートの時は営業活動をしていると思って、2回目のデートのお誘いは「こんなレストランがあるんだけど」と、さわりだけ話すようにして、後はきちんと相手に向き合ったデートをしていきましょう。