婚活は地獄の世界?!

婚活で検索した時に表示される関連ワードの中には「地獄」などという物騒なものがあるようです。
地獄のような婚活。考えるのも嫌ですね。阿鼻叫喚の何かでしょうか。
婚活ってそんなに「地獄の世界」なのでしょうか。

確かに考えてみると、人によっては「最後の砦」かのように、すがる思いで始めた婚活が、結局は短期間に失恋を次々に重ねていくようなものとなったら・・・まさに地獄です。地獄以外の何物でもありません。

希望に燃えてお金もかけて始めた婚活、終わってみれば傷口に塩をすり込むだけのドM趣味・・・となっては、誰もやりたいわけもありません。

そんな地獄の婚活を天国に変える為に有用なスポーツ5種類を、今回はご紹介いたします。

1番目のスポーツ:テニス

出ました。テニス。しょっぱなからテニスです。
チャラい人がだいたい入ってるサークル、それはテニスサークル。略すとテニサー。
「アフターテニス」なんて単語があるくらいには、チャラい人たち御用達としてすっかりお馴染みのスポーツ、テニスです。

かつてバブルの頃はスキーと並ぶ「お金持ちの嗜み」であり、ナウ(死語)でヤング(死語)なスポーツでもありました。
某有名漫画では「お蝶婦人」に憧れ、違う某有名漫画では「王子様」に憧れる。
まさしくそんなイメージのスポーツなのです。

熱血な名ゼリフで有名な某元プロ選手もいますよね。彼がどこか海外に取材に出かけていると日本の気温が下がるとまことしやかに言われるほど、暑苦s・・・熱いあのテンションも、元はテニスをやっていたからこそです。

モテたいとか、男女でお近付きになりたいとかでは、真っ先に来るのがテニスでしょう。

地獄を天国に変える婚活テニス

ではいざテニスをやるとなったとして。ちょっと気になるあの子とテニスをするとして。

「俺の持つパワーでトップスピンをかけたショットをベースラインぎりぎりの隅に決めてやるわーー!」とか、
「見事なまでのドロップショットで一歩も動けずに落としてやるわーー!」とか、
間違ってもやってはいけません。
ドン引きされます。嫌われます。

テニスとは本来は相手と勝負するゲームであるはずが、婚活テニスにそれは通用しないのです。
あくまでも相手の打ち易い位置に、打ち易い球を返してこそ、婚活テニス上級です。

しかしあからさまに手加減のようになるのも良くありません。
ほどほどに上手くないフリをしつつも、相手が心地よくプレイできるバランスを探る、それこそが婚活テニスなのです。

2番目のスポーツ:ジョギング

ランニングとも言います。えぇ、ただ走るだけです。
犬でも猫でもやってるアレです。走るんです。

それでも今では、ジョガー向けのファッションをはじめとしたアイテムも充実しており、「皇居ランナー」を頂点とする、意識高いオシャレ系スポーツとしてのピラミッドを形成しております。

ただ走るだけかと思いきや、その本能に根差した行動は、まさしく本能に根差した恋愛と同じなのです。
走ることによって野生に戻ったかのような感覚は、その後も肉食的恋愛に発展すること間違いなしと言えるでしょう。

地獄を天国に変える婚活ジョギング

これも基本的にはテニスと同じです。
オリンピックを目指して日々タイムを削るような行為は、逆効果でしかありません。
まずコツの1つは、道具にこだわることです。必ずジョガーファッションに身を包む。むしろそれを見に行く所から、一緒に行きましょう。

走る場所も大切です。
なるべく意識高い場所を走り、走り終えた後のシャワーなども必須です。
意識高いジョギングスポットは大抵排気ガスにまみれて健康を害しそうですが、この際そんなことはいいのです。

3番目のスポーツ:スロット

え?という声が聞こえてきそうですが。
はい、パチンコと同じ範疇に入る娯楽である、スロットです。
スロットは類稀な動体視力と指のコントロール技術で、メジャーリーガーが160km/hの直球を的確に打ち抜くごとく、狙った目で止める必要があります。
これはまさに、スポーツ以外の何物でもありません。
東京オリンピックには間に合わなかったのが実に残念ですが、きっといつの日にかオリンピック種目になってくる事でしょう。

地獄を天国に変える婚活スロット

そんなスロットがなぜ婚活に有用かと言いますと、これには感動的な実話をご紹介せねばなりません。
とある男性が、とある事情を抱えて落ち込んでいた女性にスロットを教えてあげたところ、それをきっかけに関係が深まり、ついに結婚というゴールインを迎えたのです。

悩みを抱えて落ち込む彼女の指は緊張からか僅かに震えていて、それを後ろから男性が暖かい手でそっと包み込みながら、
「ほら、こうだろ」
と言いながら繋いだ手で一緒に3回ボタンを押していく。そんな2人だけの世界に、2人はいつしか没入していく。

これは結婚するに決まっています。
スロット、一発で目標を射止める恐ろしいスポーツですね。

4番目のスポーツ:クライミング

昨今、ボルダリングをはじめとしたクライミング各種はブームを迎え、誰でも手軽に参加できる気軽さもあって、人口は一気に増えています。
競技としてはオリンピック種目ともなり、今後ますます注目は高まるばかりです。

他方、広い意味ではトレッキングやハイキングさえも「クライミング」という枠に入ります。山登り、という意味がクライミングの広義ですので。いや丘登りでもいいんですが。

実際にボルダリングなどは若い女性も多く、男性側から見ると、下心に満たされた邪な考えで始めるのにもわりと最適なスポーツかもしれません。

地獄を天国に変える婚活クライミング

ガチのクライミングになりますと、2人はロープで繋ぎあい、お互いの命を相手に委ねます。
そこには当然、深い信頼関係が無ければ成り立ちません。
そんな2人が結婚へと進んでいくのも、当然の成り行きと言えるでしょう。

クライミングをやっていれば、怖い瞬間もあります。
フォールして、それをビレイヤーが確保する。つまり命綱で止めるわけですが、命がけの恐怖の瞬間を救われるというのは、ドラマの中ではよくあっても、実際にはそうある事ではありません。
それが実際にあるのがクライミングなのです。

怖い思いから抜け出した安心感は、相手を必要以上に頼れる対象と誤解します。こんなに頼れる人なら、一生ついていける!そんな錯覚にとらわれるでしょう。
この際、誤解でも錯覚でも錯乱でもなんでもいいじゃないですか。他力本願に仲を深めましょう。

そして、壁から落ちたが故に恋に落ちるのです。おっと上手いこと言ってしまいました。壁から落ちたら恋に落ちた。ハッハッハ面白い、落ち・・・いやそんな怒らなくてもいいじゃないですか。

5番目のスポーツ:フェンシング

最後にご紹介するのは、誰もが知る、誰もが一度は経験した事があるであろう超メジャースポーツ、フェンシングです。
ちなみにこのくらい強くフェンシングを推す人がもしまわりに誰かいらっしゃったら、その方は確実にフェンシング経験者です。
もうマイナーすぎて寂しくて寂しくて仕方なく、事あるごとに涙目をしながらフェンシングを会話にねじこんでこようとする習性があります。

それでもフェンシングはオリンピック種目であり、もしメダルなど取ろうものなら、有名人の仲間入りができます。
その点では、間違いなくチャンスが大きいスポーツでもあります。

地獄を天国に変える婚活フェンシング

なんせフェンシングはお互いに突きあっちゃうんですよ。そりゃぁ恋愛的な何かが・・・え?この方向はまずい?

しかしフェンシングはマイナーであるが故に、話題性は十分です。もしお互いにフェンシング経験者であれば、その瞬間に話題が弾み、会話のネタに悩む必要は一切ありません。
それを見ているまわりは完全に取り残して、2人の世界まっしぐらです。

更にフェンシングの世界では、いやそこに限らず体育会の世界あるあるですが、打ち上げの名の元に実によく飲みます。
飲み会の場で親しくなっていけるのもさることながら、フェンシングが他のスポーツより優れているのはここから。

飲んで興が乗ってくると必ずと言っていいほど、飲み屋の箸やフォークやナイフを使って、フェンシングの型披露が始まります。めんどくさい酔っ払いですね。
見ているその他のフェンシング未経験者はもう見えないほど遥か後方に置き去りにして、2人だけの世界がそこには形成されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
「婚活に使えるスポーツ5選」というのは良くあるような内容ですし、私が今回紹介しましたスポーツも実にベタで、内容にも目新しさは乏しいかもしれません。

しかし、こういったスポーツを駆使してコミュニケーションを深めていってこそ、地獄のような婚活が天国へと変わっていくのです。

是非実践してみてください!特にフェンシングを!

 

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