こんにちは。もしくははじめまして。いくつになっても心は幼稚、身体老化一直線のアラサー女子の雪本です。
雪本は以前もお話ししたかと思いますが重度のお祭り好きです(主に射的目当て)。地元でお祭りがあると飛んでいきたくなります。大概屋台への食欲や物欲で動いているので神さまたちには大変申し訳ない阿呆っぷりなのですが。
でもねものすっごく汚い話ですけれど、屋台って高いですよね。まあ需要があるから高いのかも知れませんが発達障害で給料少なめの雪本にとっては、結構お高めなプライスに財布がヒイヒイなります。リンゴ飴あれば買いたくなるけど結構な金額。そして特技の射的ですが、屋台によっては1発が300円なんて法外(?)なケタする場所もあったりで、雪本にとって三朝で500円で撃ちまくれる射的場があるからなんだか遠出してでもそっちの方が良いのかしらみたいに思っていました。
あとは夏の風物詩、金魚すくいですよね。あれも大好き。しかし全くすくえない雪本――。空しい。っていうか子供に交じって勇気出して挑戦しても1プレイ高め。そしてすぐポイが破れる……。お情けで譲って貰う金魚の可愛いこと。しかし隣の子供はがっちり自力ですくっているという敗北感。一応雪本大人なのに、いい年して負けた。しかもいっつもデメキン可愛いと(個人的感想)目当てにとっかかるからか本当すぐ破る。ワキンから狙えと言われそうなのだが無理矢理大物狙いの雪本が悪い。
とにかく雪本は金魚がすくいたい。全くすくえないけど1度は夢見る屋台のヒーロー。そんな雪本にも今目をキラキラと楽しんでいるゆるいゲームがあるのです。
あるようで無かった金魚すくいの体感ゲーム……!
それが今雪本のハマっているニンテンドースイッチのソフト、あつまれ!金魚すくい~緊急SOS外来種から金魚をすくえ~になります。ニンテンドーのオンラインサイトから800円でダウンロードしてプレイできるソフトですが、パーティゲームのミニゲーム集なもののパッケージ版も売られています。
はじめ雪本はダウンロードで単品で買えることを知らなかったのでパッケージ版を買おうとしていたのですが、ほかのミニゲームをするかどうかギモンだったのでお安い金魚すくいのみのダウンロード版を買って即日プレイを開始しています。スイッチのいいところはテレビの大画面でもプレイできるし、持ち運んだりして手軽にプレイも出来るところ。なにより雪本が好きなのはここのところ気温が暑いので、トレーニングモードを開いてちょっとすくってみたり、綺麗なグラフィックの水槽やビニールプールを泳ぐ金魚を眺めているだけで、なんだかほっこり癒やされるのです。
ゲームとしてはそんなにものすごく面白いとまでは言えないのですが、涼しい金魚の泳ぐ姿に優雅な気分にさせてもらえてしまうというなんと幸せプライスレス。コントローラーことジョイコンを傾けてポイに成り代わりとにかくすくう。すくってすくってすくいまくる。ゲームなので破れても代わりのポイをくれますし(ルールはモードによりいろいろ設定できます)夢のようにたくさんすくうことも出来ます。
ゆるいゲームが好きな方は1度プレイしてみたらいかがかなあと。サブタイトルにあるようにルールやモードによっては金魚には危険な外来種のザリガニやカメ、アリゲーターガーなどの敵(?)が出てきます。雪本はびびりなので、初めて出たときぎゃあああ食われると叫んだのですが、そんなグロッキーなシステムでは無かったので安心しました。むしろ外来生物が邪魔で金魚がすくえない気がする。タイトル意味ないやんけとお怒りの方もいらっしゃるかも知れませんが、そこはあくまでもゆるいお笑い系(?)ミニゲームなので気長に見てあげましょう。
雪本はこのゲームあまりにもゆるくて好きなので母とコントローラーをお裾分けして一緒にプレイしたり、私の祖父が介護施設で寂しく過ごしているので時々スイッチを持っていってあつまれ!金魚すくいをプレイさせてあげています。祖父も介護施設では屋台にもお祭りにも行けなくなってしまったのでとても嬉しそうで……。小さい頃よく祖父と金魚すくいに一緒に行っていたのでなんだか目元がうるうるしてくる思い出です。
金魚すくいのテーマに感じたこと
やっぱりなんといっても童心に返ってひたすら金魚をすくうのは大人になっても楽しいモノですし夏の風物詩として暑い日なんかには特にプレイしたくなりますね。まあ雪本は年中プレイするつもりですが(苦笑)。
ニンテンドースイッチはコントローラーがお裾分けできるのでそれを活用して1つのスイッチ本体に対し2人同時にすぐプレイできるのも楽しいので、雪本は家族で一緒にあつまれ!金魚すくいをプレイ。このソフトの面白いところはまだあって最大4人まで同時にプレイできるので、ちょっとしたパーティゲームとしてみんなでプレイしたら笑えて楽しいかなあとも思っています。1人でもプレイできますが少し寂しい気もするのでみんなでワイワイプレイして貰いたいところですね。一応1人プレイでもストイックに己の限界に挑戦したりと面白いですけれども。
雪本はゲーム好きですがへたれなのでのんびりトレーニングモードで画面を眺めては金魚をすくったり、スコアを上げるために限界突破に挑戦しています(笑)
雪本の思い出話で申し訳ありませんが雪本は忘れもしない、金魚すくいでもらって20年くらい生きた金魚を飼っていました。体長も10センチ以上はあったくらい化け物かってほど大きくなりました。玄関にいたので、お客さんがみんなびっくりしていました。うちのマスコットキャラクターよろしくみんなに愛されていましたが、去年亡くなったので寂しい思いもありました。今までみんなの目の保養をしてくれて、涼やかに癒やしてくれてありがとうとお別れをしました。
雪本にとって生き物を飼うことは命を預かることなので金魚もしかりで屋台で戴いても、いつか死んじゃうのが切なくて。金魚すくいは楽しいですが金魚の命を大事にしてあげることも重要ですよね。長いこと生きて大好きだった大きな金魚が亡くなってしまったことで少し心にぽかんと穴があいてしまいましたが、ゲームだとたくさんすくっても死ぬことは無いので金魚ロスになった雪本にも安心してプレイできるソフトなんですよね。
なんだか急に真面目な話になってしまいましたね。すみません。特に説教するつもりは無かったのです。ごめんなさい。ゴホンゴホン。
まとめ
いかがでしたでしょうか?途中雪本の思い出話こと小うるさい説教になりましたが参考になりましたでしょうか……?え?全然魅力が伝わらなかった――!?それは本当にごめんなさい!どうかお許しを。
ゲームとしてはアクションゲームでもないしRPGでもないしゆるいミニゲームですが、800円ならやってみてもいいかなと思って戴けると嬉しく思います。パッケージ版はほかにも色んなゲームが同梱されていますのでネット環境があまり良くないとかネットで買うのは怖い方などにはオススメ。
最近のゲームってこんなに綺麗なんだとファミコン世代の雪本にはあつまれ!金魚すくいのグラフィックはびっくりしました。金魚が本当に水槽を泳いでるみたいですよ……!ちなみに祖父の介護施設の4K対応の50インチのテレビでプレイしたらびっくりするくらい迫力があって綺麗でした。最近の技術ってすごいなあ(遠い目)。
そんなこんなでしたが、雪本でした。